将棋コラム

右四間飛車戦法で矢倉を攻略!銀を4五に出すことを優先しよう【矢倉の崩し方 vol.10】
Category:定跡・戦法・手筋 writer:一瀬浩司 update:2017年07月08日
同じ形が続いて恐縮ですが、今回のコラムも前回の第1図からの攻め方のご紹介となります。 【第1図】 前回はここから、▲3三桂成(第2図)と銀を取っ...

将棋教室に保護者から届いた手紙。将棋を始めた子供にあらわれた変化とは?【子供たちは将棋から何を学ぶのか】
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年07月07日
将棋は自分の手番で指し手を真剣に考えますが、相手の手番では相手が真剣に考えますから、「待つ」という時間が長いゲームでもあります。この、「待つ行為」が子供た...

「タイトル戦初出場・菅井」VS「王位6連覇中・羽生」将棋界夏の風物詩、王位戦の展望は?
Category:棋士・棋戦 writer:相崎修司 update:2017年07月06日
将棋界夏の風物詩といえば王位戦七番勝負。今期(第58期)は羽生善治王位に、タイトル戦初出場の菅井竜也七段が挑戦する。 挑戦者の菅井七段は、現在第88期棋聖...

上田初美女流三段自戦記。第10期マイナビ女子オープン五番勝負を振り返って【後編】
Category:棋士・棋戦 writer:上田初美 update:2017年07月05日
開幕早々カド番に追い込まれてしまったが、自分でも指し手を読めていないのをハッキリ自覚していた。こういう状態は前にも一度経験したことがあるが、おそらく精神面...

上田初美女流三段自戦記。第10期マイナビ女子オープン五番勝負を振り返って【前編】
Category:棋士・棋戦 writer:上田初美 update:2017年07月04日
PCに向かってみても驚くほど筆が進まない。かつて敗戦記を書くことはあっても3連敗のシリーズを振り返ったことはない。こういう結果が待っているなら依頼された時...

考え続けることで見えてくる世界とは【子供たちは将棋から何を学ぶのか】
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年07月03日
指し手を真剣に考えて一局を進めていきますが、いくら真剣に考えても、必ず対局者のどちらかは負けという結果になります。負けになってしまうと、考えたことが間違え...

右四間飛車戦法で矢倉を攻略!△2四銀と逃げなかった時はどう攻める?【矢倉の崩し方 vol.9】
Category:定跡・戦法・手筋 writer:一瀬浩司 update:2017年07月02日
今回のコラムも、前回の矢倉囲いに対する右四間飛車戦法の攻め方の続きとなります。それでは第1図です。 【第1図】 前回のコラムではここから△2四銀と逃げたと...

どうしてプロ棋士は直感力が優れているのか【子供たちは将棋から何を学ぶのか】
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年07月01日
人は何かを地道に頑張っている時、「なんでこんなことをやっているんだろう?」「今やることは、これで本当にいいんだろうか?」と思ってしまうと、不安がよぎって努...

右四間飛車戦法で矢倉を攻略!角筋を連動させた攻めは破壊力抜群【矢倉の崩し方 vol.8】
Category:定跡・戦法・手筋 writer:一瀬浩司 update:2017年06月30日
今回のコラムも、矢倉囲いに対して右四間飛車戦法で攻めて行く指し方の続きになります。では第1図です。 【第1図】 前回のコラムを読まれた方は、ここから▲...

将棋界最大の危機!それを救ったのはあの名誉名人だった【今日は何の日?】
Category:将棋雑学 writer:君島俊介 update:2017年06月29日
初の実力制名人を決める第1期名人決定大棋戦の特別リーグ戦が1935年6月に開幕してからわずか5ヵ月後。将棋界に激震が走った。 関西の神田辰之助七段の八段昇...