将棋コラム

2局ごとに持ち時間を変わる?新タイトル戦「叡王戦」の魅力とは

Category:将棋雑学   writer:松本哲平   update:2017年10月10日

2017年5月20日、将棋界にとって大きな出来事があった。叡王戦が第3期からタイトル戦に昇格することが発表されたのだ。 タイトル戦は、前回の優勝者(タイト...

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感想戦は実体験を通じた最大の勉強の場【将棋と教育】

Category:文化・教育   writer:安次嶺隆幸   update:2017年10月09日

先日の王座戦第一局の終盤は凄いものでした。まさに、人間対人間の将棋。羽生善治王座と中村太地六段が最後の勝利に向けて残り時間が切迫した中、その最善手を模索す...

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雀刺しで矢倉囲いを攻略!1筋に飛車、角、香の利きを集中させる

Category:定跡・戦法・手筋   writer:一瀬浩司   update:2017年10月07日

今回のコラムも、矢倉に対する雀刺しでの攻め方の続きです。それでは第1図です。 【第1図】 先手が▲2五桂と跳ね、後手が3三の銀取りを放置したらど...

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相手との関係の中で決断するということ【将棋と教育】

Category:文化・教育   writer:安次嶺隆幸   update:2017年10月06日

我慢したり相手にゆだねたり曖昧さを残す「間接的な手」。危ないようでも、攻めに出る「直接的な手」。この2つの指し方のうち、どちらか一方しか使わないとしたら、...

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雀刺しで矢倉囲いを攻略、桂馬を使って攻める方法を考えよう

Category:定跡・戦法・手筋   writer:一瀬浩司   update:2017年10月05日

今回のコラムも、矢倉に対する雀刺しでの攻め方の続きです。それでは第1図です。 【第1図】 前々回のコラムでは、ここから▲1四歩と突いて攻めていき...

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第25期銀河戦、久保王将が初優勝!「直感と勢いを重視したのが良い結果につながった」

Category:棋士・棋戦   writer:渡部壮大   update:2017年10月04日

9月26日に放映された第25期銀河戦決勝の羽生善治三冠(当時)─久保利明王将戦。その収録は8月15日に東京・将棋会館の地下スタジオで行われた。 対局開始...

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「危なげな手」に挑戦する勇気を持つことが勝ちにつながる【将棋と教育】

Category:文化・教育   writer:安次嶺隆幸   update:2017年10月03日

これまでのコラムでも様々な角度から、我慢することや相手にゆだねる姿勢の大切さをお伝えしてきましたが、「曖昧な手」だけでは勝つことはできません。ここぞという...

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雀刺しで矢倉囲いを攻略、▲1四歩以外の攻め方を考えよう

Category:定跡・戦法・手筋   writer:一瀬浩司   update:2017年10月01日

今回のコラムも、矢倉に対する雀刺しでの攻め方を見ていきます。それでは第1図をご覧ください。 【第1図】 前々回のコラム、第4図と同じ局面です。前...

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目指せ藤井聡太四段!思考力を鍛える知育玩具の選び方とは?

Category:将棋雑学   writer:マツオカミキ   update:2017年09月29日

前人未到の29連勝という記録をつくった中学生のプロ棋士、藤井聡太四段。「あの並外れた思考力を育んだ」ということで、彼が3歳の頃に遊んでいた立体パズルのおも...

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損することを恐れず、広い視野を保つ大切さ【将棋と教育】

Category:文化・教育   writer:安次嶺隆幸   update:2017年09月28日

将棋では、自分だけが得したり、自分だけ損したりすることはありません。欲深く「自分だけ得」をしようという態度では、相手に見透かされてしまいます。お互いに一手...

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