将棋コラム

パンチパーマから坊主に。森けい二九段が頭を丸めて中原誠名人に挑んだ、その真意とは?
Category:棋士・棋戦 writer:玉響 update:2017年08月18日
第2回は、森けい二九段が四段になってから名人戦に初挑戦した時までのことを振り返っていただきました。特に、第36期名人戦七番勝負で中原誠名人に挑んだ「剃髪の...

終盤戦のきわどい局面、どういう一手を指すべきなのか【子供たちは将棋から何を学ぶのか】
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年08月17日
詰むや詰まざるや、息もつかせぬ終盤戦の攻防で一気に詰ませるのもカッコいいですが、負けない手を選ぶというのも大切な考え方です。負けない、つまり「保険をかける...

飲食メニューも緩手なし!会社帰りに楽しめる、囲碁将棋喫茶「樹林」をご紹介
Category:将棋雑学 writer:奥野大児 update:2017年08月16日
会社帰りにちょっと一局。新橋の囲碁将棋喫茶「樹林」は将棋メンバーを絶賛募集中! 「子どものころ将棋を指したことがあるけれど大人になってからは全然やらなく...

羽生三冠とCA藤田社長対談、将棋の世界で若手が強いその理由とは?
Category:棋士・棋戦 writer:AbemaTV将棋チャンネル編集局 update:2017年08月15日
勝負強さの秘密は「経験値」の積み方にある 藤田:羽生さんはずっと王者として挑戦者を迎え撃つ立場なわけですが、それってすごく大変なことだと思います。勝って当...

「絶対にプロになれないからやめろ」の一言からはじまった森けい二九段の将棋人生
Category:棋士・棋戦 writer:玉響 update:2017年08月14日
今年の5月に現役を引退された森けい二九段にインタビューをお願いしました。 まずは将棋との出合いから伺いました。 昭和54年頃の森九段。将棋年鑑用に撮影さ...

急戦矢倉の攻め方を覚えよう!△2二銀にはどう対応するべき?【矢倉の崩し方 vol.19】
Category:定跡・戦法・手筋 writer:一瀬浩司 update:2017年08月13日
前回のコラムでは、第1図より、▲4五歩△同歩▲同桂△4四銀と進んだ場合をご紹介いたしました。 【第1図】 ですが、最後に書きましたように、そうは進みませ...

羽生三冠とCA藤田社長の考える「成功するために必要なこと」とは?
Category:棋士・棋戦 writer:AbemaTV将棋チャンネル編集局 update:2017年08月12日
成功する人には「常識にとらわれない強さ」がある 藤田:羽生さんや渡辺明さんなど、将棋界で若くして注目される人は、みなさん大成されている印象があります。 羽...

菅井七段VS澤田六段、王位戦挑戦者決定戦の裏側で起こっていたこととは?
Category:将棋雑学 writer:山口絵美菜 update:2017年08月11日
3回目となりました「関西棋士室だより」。今回は「棋士室」を飛び出して「あの部屋」からお伝えします。 梅雨入りを迎えた6月初め、関西将棋会館で第58期王位戦...

急戦矢倉で攻め込もう!▲4五歩から仕掛けるときに気をつけることとは【矢倉の崩し方 vol.18】
Category:定跡・戦法・手筋 writer:一瀬浩司 update:2017年08月10日
前回のコラムでは、急戦矢倉にはどのような形があるのかをご紹介いたしました。 今回のコラムからは、いよいよ急戦矢倉でどう攻めていくか、をご紹介していきます。...

「手のない時には端歩を突け」将棋格言から学ぶ人生の教訓【子供たちは将棋から何を学ぶのか】
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年08月09日
昔、テレビ将棋の解説で「端歩は心の余裕ですね」という言葉が今でも印象に残っています。将棋の一局の中で、一見意味のないような、盤面の端の歩を突くことにはどん...