安次嶺隆幸
将棋コラム
タイトル戦から感じた、相手を打ち負かす以上に大切なこととは?【将棋と教育】
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年10月17日
以前、暁星小学校の将棋クラブに羽生棋聖が来てくださったことがありました。放課後、羽生棋聖がニコニコと校門に立っていたのです。憧れの羽生棋聖が「遊びに来まし...
将棋を心理学的に考察。「良い将棋を指して勝ったのでないと満足しない」とはどういうこと?
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年10月12日
将棋について、日本で初めて心理学的に考察を試みた人がいます。波多野完治氏です。 現在では、将棋の研究が各分野の学者によって行われるようになりました。例えば...
「危なげな手」に挑戦する勇気を持つことが勝ちにつながる【将棋と教育】
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年10月03日
これまでのコラムでも様々な角度から、我慢することや相手にゆだねる姿勢の大切さをお伝えしてきましたが、「曖昧な手」だけでは勝つことはできません。ここぞという...
「頭の中に隙間を作る」ことで新しい発想を生み出す【将棋と教育】
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年09月26日
永世名人(十九世名人)、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世棋聖、永世王将と6つの永世称号を保持する羽生二冠。壁にぶつかることなどないのではと思ってしまう強...
双方の視点で最善手を模索するという行為の大切さ【将棋と教育】
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年09月20日
勝負の世界では、「絶対勝つぞ!」「相手に負けてたまるか!」「相手を打ち負かせ!」と、激しい闘争心とハングリー精神を持って挑まなければ勝てないと言われてきた...
一番強い手が最善手というわけではない。曖昧さを求めるということ【将棋と教育】
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年09月14日
以前【ファジー】という言葉が流行ったことがあります。PC社会、AIなどがかつて苦手にしていた分野ということで注目された言葉、言い換えると「曖昧」でしょうか...