安次嶺隆幸
将棋コラム
難しい詰将棋の問題を出された時に、子供はどのように対応するべきなのか?
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年09月06日
教室の子供たちを見ているとそれぞれの子の素晴らしさが見えてきます。しかし、一人の子としてみるととてもいい子、素直な子に見えるのが、いざ集団になったときに今...
羽生三冠が「下がることに意味はない」という言葉に込めた想いとは?
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年08月30日
将棋の駒で、前進できない駒はありません。将棋の駒は、常に前へ前へと進む様にできています。駒を前に進める、踏み出す勇気が必要です。羽生三冠はよく、「下がるこ...
羽生三冠「わからないからこそ読みより勘」その言葉の真意とは?
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年08月27日
「勝負は対局前に既についている」とはあるプロ棋士の言葉。これはある意味、「対局までの過程がとても大切な時間なのだ」と言い換える事もできます。 将棋の対局で...
終盤戦のきわどい局面、どういう一手を指すべきなのか【子供たちは将棋から何を学ぶのか】
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年08月17日
詰むや詰まざるや、息もつかせぬ終盤戦の攻防で一気に詰ませるのもカッコいいですが、負けない手を選ぶというのも大切な考え方です。負けない、つまり「保険をかける...
「手のない時には端歩を突け」将棋格言から学ぶ人生の教訓【子供たちは将棋から何を学ぶのか】
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年08月09日
昔、テレビ将棋の解説で「端歩は心の余裕ですね」という言葉が今でも印象に残っています。将棋の一局の中で、一見意味のないような、盤面の端の歩を突くことにはどん...
羽生三冠の語る「将棋は他力」 その意味とは?【子供たちは将棋から何を学ぶのか】
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年08月05日
羽生三冠は、終盤戦の逆転劇のあまりの鮮やかさから「羽生マジック」という言葉で称されることがあります。控え室で観戦している大勢のプロ棋士が「ここは絶対こう行...
嫌なことを引きずりがちなあなたにおすすめ?感想戦から得られる能力とは【子供たちは将棋から何を学ぶのか】
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年07月29日
人間というのは、嫌なことや気がかりなことがあったりすると、そのことにずっと囚われてしまうものです。「どうしてあのとき、あんなにこだわってしまったのだろう」...
「闘争心はいらない」羽生三冠の考える最も理想的な指し方とは【子供たちは将棋から何を学ぶのか】
Category:文化・教育 writer:安次嶺隆幸 update:2017年07月26日
将棋では、相手と交互に一手ずつ指しながら、一局を作っていきます。対局者の二人が、お互いの力を合わせて彫刻作品を仕上げていく作業にも似ています。常に相手との...