将棋コラム

週刊将棋の元編集長・雨宮知典さんが振り返る平成将棋界「対局が続いたとても幸運な時代だった」
Category:棋士・棋戦 writer:雨宮知典 update:2019年04月25日
30年前には、大山康晴十五世名人が現役で対局していました。升田幸三実力制第四代名人も健在でした。そう思うと、ずいぶん昔のような気がします。一方で、平成初頭...

心に突き刺さった谷川九段の△7七飛成。山口絵美菜女流1級が振り返る平成将棋界
Category:棋士・棋戦 writer:山口絵美菜 update:2019年04月24日
私が生まれたのは平成6年。その年に何があったのか?なんとなく気になって調べてみると「ロマンスの神様」が大ヒット、「平成狸合戦ぽんぽこ」が放映されて邦画で一...

たった三手で囲いが完成?三手囲いの組み方とは?【玉の囲い方 第65回】
Category:定跡・戦法・手筋 writer:一瀬浩司 update:2019年04月23日
今回のコラムでは「三手囲い」をご紹介します。三手? たった三手で囲いができるの? と思われるでしょうが、それではどういう囲いなのかを見ていきましょう。 囲...

「観戦記は今後どうなっていくのか?」観戦記者で振り返る平成の将棋界
Category:棋士・棋戦 writer:蝶谷初男 update:2019年04月22日
私がプロ将棋の観戦記を書かせてもらうようになったのは、23年前の平成8年(1996年)7月からだった。当時はまだサラリーマンをしており、観戦のために平日、...

4六角とぶつけると?矢倉における4六銀、3七桂型の攻め方とは【第83回 矢倉の崩し方】
Category:定跡・戦法・手筋 writer:一瀬浩司 update:2019年04月20日
今回のコラムも、矢倉で1筋の端歩を突き合っている形で4六銀、3七桂型から攻めていく指し方を解説していきます。それでは第1図です。 【第1図は▲3五同角ま...

加藤一二三九段や香川愛生女流三段も参加!将棋ウォーズ棋神戦とはどんなイベント?
Category:エンタメ writer:将棋ウォーズ編集局 update:2019年04月19日
「レオス・キャピタルワークス杯第7期将棋ウォーズ棋神戦」が3月17日、六本木・テレビ朝日にて開催されました。 会員数500万人・日々25万局以上が対戦され...
「将棋史上最も素晴らしかったタイトル戦は?」観戦記者の目に映った平成の棋界
Category:棋士・棋戦 writer:相崎修司 update:2019年04月18日
平成の棋界を振り返るという執筆依頼を受けたわけだが、筆者にとって平成時代は3分割される。すなわち、ただの一将棋ファンに過ぎなかったころ(平成元年~12年)...

名人戦の鮮やかな▲5五銀や叡王戦の逆転劇など、4月上旬の注目対局を振り返る
Category:棋士・棋戦 writer:渡部壮大 update:2019年04月17日
2019年度が始まりました。名人戦、叡王戦、マイナビ女子オープンとタイトル戦が続々と開幕。平成も残りわずかです。 第77期名人戦七番勝負第1局 【第1...

「上から降ってくるような感覚だった」上田初美女流四段の語る思い出の一局とは?
Category:棋士・棋戦 writer:上田初美 update:2019年04月16日
昭和63年11月に生まれた私は、ほぼ人生丸々平成を生きてきた。 5歳で将棋を始め、7歳で初めて将棋道場に行き、たくさんの友人が出来た。12歳からは女流棋士...

父とともに将棋の道を歩む。鈴木環那女流二段のこれまでとこれから【女流棋士とデザート】
Category:棋士・棋戦 writer:マツオカミキ update:2019年04月15日
ローソンのプレミアムロールケーキを食べながら、和やかな雰囲気で女流棋士にお話を聞くこのシリーズ。今回は鈴木環那女流二段のインタビューをお送りします。父の夢...