子供たちは将棋から何を学ぶのか

「闘争心はいらない」羽生三冠の考える最も理想的な指し方とは【子供たちは将棋から何を学ぶのか】

Category:文化・教育   writer:安次嶺隆幸   update:2017/07/26

将棋では、相手と交互に一手ずつ指しながら、一局を作っていきます。対局者の二人が、お互いの力を合わせて彫刻作品を仕上げていく作業にも似ています。常に相手との...

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うまくいかなくても後悔しない生き方とは?【子供たちは将棋から何を学ぶのか】

Category:文化・教育   writer:安次嶺隆幸   update:2017/07/22

将棋は勝ち負けがハッキリする、厳しい勝負の世界です。最後まで諦めずに勝ちを目指していかなければならない一方で、勝つことだけにこだわっても勝てないものです。...

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いつ将棋はゲームから教育へと変わるのか【子供たちは将棋から何を学ぶのか】

Category:文化・教育   writer:安次嶺隆幸   update:2017/07/19

先日、NHK総合TV「ニュースシブ5時」の解説をしました。テーマは将棋の「負けました」の後の、感想戦。 その時、スタッフの人から、「何故将棋では負けた方が...

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行き詰まった局面を打開するために考えないといけないこととは?【子供たちは将棋から何を学ぶのか】

Category:文化・教育   writer:安次嶺隆幸   update:2017/07/16

行き詰まったと感じたとき、あなたはどのような対応を取るでしょうか?一歩踏み出してみるのか、一歩引いて客観的に見るのか、はたまた、何もしないのか。大切なのは...

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藤井四段と羽生三冠の共通点とは。自分を信じて考え続けることの大切さ【子供たちは将棋から何を学ぶのか】

Category:文化・教育   writer:安次嶺隆幸   update:2017/07/13

プロ棋士の対局では、一手に1時間、2時間という長い時間をかけて指し手を決めるということがよくあります。それだけ考えても、実際に指せる手は一手だけ、読みの大...

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秒読み将棋に学ぶ、最善を積み重ねていくという姿勢【子供たちは将棋から何を学ぶのか】

Category:文化・教育   writer:安次嶺隆幸   update:2017/07/11

秒読み将棋とは、一手を決められた時間の間に指すというものです。指し手のそのタイムリミットが少しずつ迫ってくる中、集中して考え、次の一手を決断していくことを...

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強さの秘密は詰将棋?考え続ける力を身につけることは将棋以外にも役にたつ【子供たちは将棋から何を学ぶのか】

Category:文化・教育   writer:安次嶺隆幸   update:2017/07/09

今話題の藤井聡太四段は、詰め将棋で考える力をつけてきました。考えることが、「面白い!」と感じることができたことが、子供の力を伸ばす原動力となります。誰かに...

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将棋教室に保護者から届いた手紙。将棋を始めた子供にあらわれた変化とは?【子供たちは将棋から何を学ぶのか】

Category:文化・教育   writer:安次嶺隆幸   update:2017/07/07

将棋は自分の手番で指し手を真剣に考えますが、相手の手番では相手が真剣に考えますから、「待つ」という時間が長いゲームでもあります。この、「待つ行為」が子供た...

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考え続けることで見えてくる世界とは【子供たちは将棋から何を学ぶのか】

Category:文化・教育   writer:安次嶺隆幸   update:2017/07/03

指し手を真剣に考えて一局を進めていきますが、いくら真剣に考えても、必ず対局者のどちらかは負けという結果になります。負けになってしまうと、考えたことが間違え...

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どうしてプロ棋士は直感力が優れているのか【子供たちは将棋から何を学ぶのか】

Category:文化・教育   writer:安次嶺隆幸   update:2017/07/01

人は何かを地道に頑張っている時、「なんでこんなことをやっているんだろう?」「今やることは、これで本当にいいんだろうか?」と思ってしまうと、不安がよぎって努...

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