将棋コラム

「上から降ってくるような感覚だった」上田初美女流四段の語る思い出の一局とは?
Category:棋士・棋戦 writer:上田初美 update:2019年04月16日
昭和63年11月に生まれた私は、ほぼ人生丸々平成を生きてきた。 5歳で将棋を始め、7歳で初めて将棋道場に行き、たくさんの友人が出来た。12歳からは女流棋士...

父とともに将棋の道を歩む。鈴木環那女流二段のこれまでとこれから【女流棋士とデザート】
Category:棋士・棋戦 writer:マツオカミキ update:2019年04月15日
ローソンのプレミアムロールケーキを食べながら、和やかな雰囲気で女流棋士にお話を聞くこのシリーズ。今回は鈴木環那女流二段のインタビューをお送りします。父の夢...

「7七の地点が光って見えた」谷川浩司九段が語る、2100局以上の公式戦史上最高の一手とは?
Category:棋士・棋戦 writer:谷川浩司九段 update:2019年04月11日
平成の時代もあと僅か。情報技術という観点でこれほど大きな変革があった時代はなかったと思う。それは将棋界も同じである。 平成の初めまでは、公式戦の棋譜も紙の...
"4連覇なるか"佐藤天彦VS"三冠なるか"豊島将之。名人戦第77期七番勝負の展望は?
Category:棋士・棋戦 writer:相崎修司 update:2019年04月10日
今年も名人戦の季節がやってきた。3連覇中の佐藤天彦名人に挑戦するのは豊島将之二冠(王位・棋聖)。将棋ファンが最も見たかった七番勝負ではないだろうか。棋士番...

「四段になれそうもない、三段だった」高野秀行六段の忘れられない一局【平成の将棋界を振り返る】
Category:棋士・棋戦 writer:高野秀行六段 update:2019年04月09日
駒が升目に入らない。 「王」「金」「銀」まできても指の震えが止まらず、駒が歪んでしまう。余程左手で右手を支えようと思ったが、多くの報道陣がいる特別対局室で...
"早見え早指しの攻め将棋"西山朋佳女王VS"年間勝率8割5分"里見香奈女流四冠。マイナビ女子オープン五番勝負の展望は?
Category:棋士・棋戦 writer:渡辺弥生 update:2019年04月09日
2019年3月8日、東京将棋会館の特別対局室で第12期マイナビ女子オープンの挑戦者決定戦が行われた。ここまで勝ち上がってきたのは、女流棋界の第一人者、そし...

高見泰地叡王VS永瀬拓矢七段、初防衛か初タイトルか。第4期叡王戦七番勝負の展望は?
Category:棋士・棋戦 writer:相崎修司 update:2019年04月06日
4月を迎え、将棋界も新たな年度へ入った。新年度初のタイトル戦となるのが4月6日(土)に第1局が行われる第4期叡王戦七番勝負である。 今期の叡王戦七番勝負は...

藤井七段の鬼手「△6二銀」での大逆転、羽生九段のNHK杯優勝など3月下旬の注目対局を振り返る
Category:棋士・棋戦 writer:渡部壮大 update:2019年04月05日
2018年度最後のタイトル戦は渡辺明棋王の防衛で終わりました。8大タイトルを8人が分けあったり、羽生善治九段が27年ぶりの無冠転落など話題の多かった一年で...

清水市代女流六段がこれまででもっとも印象に残った対局は?【平成の将棋界を振り返る】
Category:棋士・棋戦 writer:常盤秀樹 update:2019年04月04日
平成の将棋界を振り返り、清水市代女流六段に思いで深い対局やその裏話について語って頂きました。 ――平成の将棋界を振り返ってみて、清水女流六段がもっとも印象...

羽生善治九段が語る、大山康晴十五世名人との対局。米長邦雄永世棋聖も加わってガチンコ勝負の感想戦【平成の将棋界を振り返る】
Category:棋士・棋戦 writer:羽生善治九段 update:2019年03月26日
「坊や、今日は対局かい?」四段に昇段してプロとして将棋会館に行った時に米長(邦雄永世棋聖)先生からよく挨拶代わりにこの言葉をかけて頂きました。 奨励会時代...