将棋コラム

「固さからバランスへ、そして読みの重視へ」渡辺明二冠が平成で印象に残る羽生善治九段・藤井聡太七段との将棋を振り返る
Category:棋士・棋戦 writer:渡辺明 update:2019年04月28日
私が将棋を覚えたのは平成2年頃。将棋界の年譜を見ると平成4年頃からプロの将棋を観戦していたように思う。私は平成12年に棋士になったのだが、それ以前の出来事...
女流棋士発足から45年目、女流棋士会会長・山田久美女流四段が振り返る平成の棋界
Category:棋士・棋戦 writer:山田久美 update:2019年04月27日
昭和64年1月7日14時36分。小渕恵三官房長官が『平成』と書かれた文字を掲げ粛々と「新しい元号は『へいせい』であります」と発表した。 天皇陛下のご容態が...
「里見は将棋に恋をしている」渡辺弥生女流初段が振り返る里見香奈女流四冠の平成
Category:棋士・棋戦 writer:渡辺弥生 update:2019年04月26日
私が女流棋士を目指して女流育成会に入った1年後の平成19年、里見香奈女流1級(現女流四冠)がレディースオープン・トーナメント2006で準優勝した。私にとっ...

週刊将棋の元編集長・雨宮知典さんが振り返る平成将棋界「対局が続いたとても幸運な時代だった」
Category:棋士・棋戦 writer:雨宮知典 update:2019年04月25日
30年前には、大山康晴十五世名人が現役で対局していました。升田幸三実力制第四代名人も健在でした。そう思うと、ずいぶん昔のような気がします。一方で、平成初頭...

心に突き刺さった谷川九段の△7七飛成。山口絵美菜女流1級が振り返る平成将棋界
Category:棋士・棋戦 writer:山口絵美菜 update:2019年04月24日
私が生まれたのは平成6年。その年に何があったのか?なんとなく気になって調べてみると「ロマンスの神様」が大ヒット、「平成狸合戦ぽんぽこ」が放映されて邦画で一...

「観戦記は今後どうなっていくのか?」観戦記者で振り返る平成の将棋界
Category:棋士・棋戦 writer:蝶谷初男 update:2019年04月22日
私がプロ将棋の観戦記を書かせてもらうようになったのは、23年前の平成8年(1996年)7月からだった。当時はまだサラリーマンをしており、観戦のために平日、...
「将棋史上最も素晴らしかったタイトル戦は?」観戦記者の目に映った平成の棋界
Category:棋士・棋戦 writer:相崎修司 update:2019年04月18日
平成の棋界を振り返るという執筆依頼を受けたわけだが、筆者にとって平成時代は3分割される。すなわち、ただの一将棋ファンに過ぎなかったころ(平成元年~12年)...

名人戦の鮮やかな▲5五銀や叡王戦の逆転劇など、4月上旬の注目対局を振り返る
Category:棋士・棋戦 writer:渡部壮大 update:2019年04月17日
2019年度が始まりました。名人戦、叡王戦、マイナビ女子オープンとタイトル戦が続々と開幕。平成も残りわずかです。 第77期名人戦七番勝負第1局 【第1...

「上から降ってくるような感覚だった」上田初美女流四段の語る思い出の一局とは?
Category:棋士・棋戦 writer:上田初美 update:2019年04月16日
昭和63年11月に生まれた私は、ほぼ人生丸々平成を生きてきた。 5歳で将棋を始め、7歳で初めて将棋道場に行き、たくさんの友人が出来た。12歳からは女流棋士...

父とともに将棋の道を歩む。鈴木環那女流二段のこれまでとこれから【女流棋士とデザート】
Category:棋士・棋戦 writer:マツオカミキ update:2019年04月15日
ローソンのプレミアムロールケーキを食べながら、和やかな雰囲気で女流棋士にお話を聞くこのシリーズ。今回は鈴木環那女流二段のインタビューをお送りします。父の夢...