今日は何の日?

将棋界最大の危機!それを救ったのはあの名誉名人だった【今日は何の日?】

Category:将棋雑学   writer:君島俊介   update:2017/06/29

初の実力制名人を決める第1期名人決定大棋戦の特別リーグ戦が1935年6月に開幕してからわずか5ヵ月後。将棋界に激震が走った。 関西の神田辰之助七段の八段昇...

>続きを読む

金子金五郎八段vs花田長太郎八段、実力制初代名人を決めるリーグ戦がついに開幕【今日は何の日?】

Category:棋士・棋戦   writer:君島俊介   update:2017/06/16

1935年(昭和10年)は将棋史上でも画期的な出来事があった。それは、江戸時代から300年以上続いていた終身名人制から実力名人制に移行したことだ。1935...

>続きを読む

阪田三吉が「阪田流向かい飛車」を指したのはこの1局だけ? 名前のきっかけとなった阪田-土居戦が行われた日【今日は何の日?】

Category:将棋雑学   writer:君島俊介   update:2017/05/11

明治から昭和にかけて活躍し、いくつもの名勝負を繰り広げた阪田三吉贈名人・贈王将。今回紹介する将棋もそのひとつだ。1919年5月11日、大阪市「報恩院」で「...

>続きを読む

中原誠名人VS米長邦雄八段、38年前の名人戦で生まれた歴史に残る妙手「▲5七銀」とは?【今日は何の日?】

Category:棋士・棋戦   writer:君島俊介   update:2017/04/27

2017年現在、公式戦は男女合わせて年間3000局以上指される。その中で妙手、鬼手、珍手などが繰り広げられるが、歴史に残る指し手というのは少ない。そうした...

>続きを読む

「新手一生」の升田幸三実力制第四代名人とは。史上初の三冠王にも輝き多くの新戦法を生みだした【今日は何の日?】

Category:棋士・棋戦   writer:君島俊介   update:2017/04/06

「新手一生」を掲げて、さまざまな戦法や新手を創案した升田幸三実力制第四代名人は、桜が満開になるころの1991年4月5日に亡くなった。1918年3月21日生...

>続きを読む

羽生六冠VS谷川王将、七冠達成が懸かった一局。「5三のと金に負けはなし」で勝負を決めた【今日は何の日?】

Category:棋士・棋戦   writer:君島俊介   update:2017/03/24

1995年は戦後50年、阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件といった大きな出来事があった。将棋界も羽生善治六冠王が前人未到の七冠独占を懸けて谷川浩司王将に挑ん...

>続きを読む

羽生vs渡辺、100年に1度の大勝負。12月18日は初永世竜王が誕生した日【今日は何の日?】

Category:棋士・棋戦   writer:夏芽   update:2016/12/18

竜王戦は読売新聞社が主催する棋戦で、1950年に発足した「九段戦」に始まり、さらには26期続いた「十段戦」を発展解消する形で1987年に創設された。これま...

>続きを読む

【今日は何の日?】12月12日は米長永世棋聖最後の公式戦対局。相手は現王将の郷田真隆九段

Category:将棋雑学   writer:夏芽   update:2016/12/12

米長邦雄永世棋聖は、1943年6月10日、山梨県増穂町の生まれ。佐瀬勇次名誉九段門下で、1963年に四段昇段。1973年、第22期棋聖戦で初タイトルを獲得...

>続きを読む

【今日は何の日?】11月24日は「棋界のプリンス」真部九段の命日。死後、彼の「△4二角」が升田幸三賞を受賞

Category:将棋雑学   writer:君島俊介   update:2016/11/24

真部一男九段は1952年2月16日生まれ。1973年4月に四段昇段。1988年4月に八段。四、五段当時、中原誠名人に3連勝して「将来の名人候補」と称された...

>続きを読む

【今日は何の日?】11月17日は「将棋の日」。実はその由来、徳川吉宗の時代にあった。

Category:将棋雑学   writer:君島俊介   update:2016/11/17

11月17日は「将棋の日」。日本将棋連盟が1975年に制定したものだ。これは江戸時代中期から御城将棋が11月17日(旧暦)に行われていたことにちなむ。 御...

>続きを読む