将棋コラム

常盤秀樹

常盤秀樹

日本将棋連盟の職員として将棋界を20年以上見てきた。タイトル戦中継に際してのITインフラの準備や設営に従事。その傍ら、対局写真や棋士、女流棋士の写真も数多く撮影。給料の多くがカメラやレンズ代に消える。

数々繰り広げられた名勝負の舞台!旧から新へと受け継ぐヒューリック将棋会館の全容とこだわり、そして設計者だからこそのウラ話【後編】

Category:将棋雑学   writer:常盤秀樹   update:2024年12月31日

シリーズ前編では、2024年9月に竣工したヒューリック将棋会館(新将棋会館)の入口部分から一般エリアと呼ばれるエントランス、事務局エリアを抜けて対局エリア...

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50余年の歴史と重み!旧から新へと受け継ぐヒューリック将棋会館の全容とこだわり、そして設計者だからこそのウラ話【前編】

Category:将棋雑学   writer:常盤秀樹   update:2024年11月02日

2024年9月8日に日本将棋連盟が創立100周年を迎えた。同時にヒューリック将棋会館がJR千駄ヶ谷駅前に新しい将棋会館として建設された。9月8日は、その新...

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佐藤天彦名人が、驚嘆の声をあげた一手とは?「鮮烈さも然ることながら、合理性もあって、勝利に導いた一着」

Category:棋士・棋戦   writer:常盤秀樹   update:2019年04月29日

――平成の将棋界を振り返るということで、佐藤天彦名人に2つを挙げて頂きました。共に羽生善治九段と谷川浩司九段の対局ですね。1つは、平成8年の第9期竜王戦七...

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清水市代女流六段がこれまででもっとも印象に残った対局は?【平成の将棋界を振り返る】

Category:棋士・棋戦   writer:常盤秀樹   update:2019年04月04日

平成の将棋界を振り返り、清水市代女流六段に思いで深い対局やその裏話について語って頂きました。 ――平成の将棋界を振り返ってみて、清水女流六段がもっとも印象...

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佐藤天彦名人との対局がヤフオクに。300万円で落札された対局体験、この企画が意図することとは?

Category:将棋雑学   writer:常盤秀樹   update:2017年03月29日

Yahoo!オークションのreU funding(リユー ファンディング)のプロジェクト「プロ棋士が子どもたちに将棋盤・駒をお届け!」にて、2016年11...

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"棋界のプリンス"真部一男九段のちょっとしたエピソード。突然の電話呼び出し、その理由は?

Category:棋士・棋戦   writer:常盤秀樹   update:2017年03月06日

コラム「師匠との思い出」では、相崎修司氏が小林宏七段に師匠の真部一男九段についてインタビューし、そのコラムが2017年3月7日から連載される予定だ。幻の△...

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将棋閑話~対局者と時空を共有するということ~

Category:将棋雑学   writer:常盤秀樹   update:2016年11月02日

10月15、16日に渡辺明竜王に丸山忠久九段が挑戦する第29期竜王戦七番勝負第1局が京都・嵯峨嵐山の禅刹、天龍寺で行われた。1937年に阪田三吉と花田長太...

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