ライター： タケナカミカ 更新： 2016年11月20日
さてさて相も変わらず絶賛15級ばく進中のタケナカミカ。
今日こそ14級へ！とやってきたのは・・・眠らない町「新宿」！
今回の最寄り駅は都営大江戸線「新宿西口駅」
D5出口から右に曲がって徒歩1分。
交通の便が良すぎるヒノデビルの6階に目的地がございます。（1階はモスバーガー）
到着しましたその場所は・・・
新宿将棋センター。
今日こそ連勝して
14級に・・・
なんだったら
13級におれはなるっ!!!!
入るとすぐ同郷、佐藤天彦名人の書『王道』
いつの日か通ってみたいものです。
因みにこの後私の王様は自身で道を切り開くのである意味王道を見せることになります。
とにもかくにも堂々たる書に迎えられいやがうえにも気分が高揚します。
高まりつつ・・・もうすっかりお馴染、入り口で受付カードを記入致します。
準備万端！！
既に前回棋力認定も終わっていますので力いっぱい15級と書いて頂いております。
ふふふ、もう慣れたものですよ、何せあたくし立派な15級ですから！
因みに、新宿将棋センターは日本将棋連盟の直営する将棋道場。
特筆すべきは・・・
とくれば・・・
お仕事帰りに寄るのに持ってこい！
シニアスクール、金曜ナイタースクール、レディースセミナーや
子供将棋スクール（本当はタケナカこのレッスンが切に受けたいのです。）
『ナイターサークル新宿』として18：00～閉店まで、
最大人数15名、料金20,000円(税込)で対局スペースを借りることができたり（プロ棋士の指導対局(3時間 18：00～)付き）
棋士レッスン倶楽部・指導対局や懸賞詰め将棋の出題などなど
様々なイベントや企画が催されていますので、
老若男女みなさま楽しめる様になっております。
この日は日曜日の午前中、既に約70組の盤駒はほぼ埋まっておりました。
因みに待っている間に大人の皆さまはこちらで対戦することも出来ます。
そんなこんなでいざ、アナウンスされ戦場へ！
13級に・・・まずは14級におれはなるっ!!!!
えい。
角道をあけてみました。
写真だけ見ると上手そうなのですけどね。（え？そんなことない？）
あれ？タケナカさん。
その金は居飛車対策ではございませんか？
前回のトラウマが絶好調に発動しております。（前回、歩の絆創膏を失敗して角を華麗に奪われたのです。）
そして恒例の四間飛車、片美濃囲い（端歩あげ忘れ）完了後次の手が浮かばず・・・
ど～したもんじゃろのぉ～。
このぐいぐい来ている飛車がすごく嫌なのです。
あぁ・・・この私の飛車が金だったなら！！
写真を撮られていることすら忘れているタケナカ。
その表情からは羽生先生くらい何手も先を読んでいると思いきや・・・
崩し将棋だったら結構強いのに・・・完全なる現実逃避。
角飛車きれいに成られ・・・
我が王が一騎で敵陣へ突き進みましたが・・・
・・・王道参りました。
気をとりなおし次の戦場へ！！
14級におれは・・・（以下割愛）
今回も絶好調に長考に長考を重ね・・・
あれ？
あれあれ？
あれあれあれあれ？
・・・絵に描いた様な『頭金』サクッと参りました。
猛烈な既視感を感じているのは私だけでしょうか？
そんなこんなで人生二度目ましての、将棋道場体験。
少々先輩方が多く、一瞬緊張したのですが、「あら～そこに指しちゃうの～？うまい手だわ～」
とか
「あ～そこはダメだよ～」と、時々あがる、あふれ出ちゃった皆さまの心の声に気づけばリラックスして対局させて頂いておりました。
仕事帰りに指したい・・・
指したいけど相手がいない・・・
時間が出来たからサクッと指したい・・・
そんな皆さま、秋の夜長のこの時季に新宿将棋センターに足を運んでみては如何でしょうか？
因みにタケナカ、その足で本屋さんへ行き羽生善治のやさしいこども将棋入門-勝つコツがわかる5つのテクニックを購入しました。
ライタータケナカミカ
