本将棋
6.実際に指してみる方法(平手と駒落ち)
平手と駒落ち
なお、初心者の方が指す場合、「駒落ち」といって、上位者が駒を減らす事によってハンディをつける将棋になることが普通です。ハンディをつけるほうを上手(うわて)、全部の駒を使って指すほうを下手(したて)と言います。一方、お互いハンディなしで指す普通の将棋は「平手」といいます。
主な駒落ちとして、以下のものがあります。
| 駒落ちの名称 | 落とす駒 |
|---|---|
| 香落ち | 上手が左側(角のあるほう)の香 |
| 角落ち | 上手が角 |
| 飛落ち | 上手が飛 |
| 飛香落ち | 上手が飛と香 |
| 二枚落ち | 上手が飛と角 |
| 四枚落ち | 上手が飛と角と左右の香 |
| 六枚落ち | 上手が飛と角と左右の香・桂 |
| 八枚落ち | 上手が飛と角と左右の香・桂・銀 |
二枚落ち
六枚落ち
なお、駒落ちの場合は、必ず上手から指し始めます。
一方、平手の場合は「振り駒(ふりごま)」という方法を用いて先手・後手を決めます。まず、片方の歩を5枚(もしくは3枚)取り、それを盤上に振ります。そこで表の「歩」が多ければ振ったほうが先手、裏の「と」が多ければ振ったほうを後手にする、というものです。