将棋コラム

加藤一二三九段も感激?将棋の駒をチョコレートにした「将棋 デ ショコラ」が大人気!

加藤一二三九段も感激?将棋の駒をチョコレートにした「将棋 デ ショコラ」が大人気!

更新: 2017年02月08日

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みなさん、この写真の将棋駒、なにでできているかわかりますか?

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なんとチョコレートなんです。将棋の駒を再現した 『Shogi de Chocolat 将棋 デ ショコラ』(税込1,400円)。「王将」「飛車」「角行」「金将」「銀将」「桂馬」「香車」「歩兵」の8種類が1セットとなって2017年1月26日に発売されました。

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今回はこの『将棋 デ ショコラ』を開発された、一心堂本舗の戸村様にお話を伺いました。

 ーーまずは開発のきっかけを教えていただけますか?

「弊社の商品である歌舞伎柄のフェイスパックが2016伊勢志摩サミットの公式土産となり、そこに参加されていた海外の方4,000人に配られ、大きな反響をいただきました。その時に『日本の文化』を発信することの喜びを感じ、同じく伊勢志摩サミットの公式土産になっていた将棋ストラップにヒントを得て、将棋をテーマにした商品を開発することになりました」

 ーーチョコレートを選んだのはどうしてでしょうか?

「もともと弊社が食品会社というのもあり、なにか食べ物で作れないかなと考えました。また、日本の文化を海外の方へ紹介できるようにという想いがあったので、海外の方の受け入れやすさを考えたときにチョコレートがいいのではないかと思いつきました。またチョコレートなら将棋の駒の形が作りやすそうだった、というのも理由の一つですね」

 ーー開発において一番苦労されたのはなんですか?

「できるだけ本物の駒に近づける工程が一番大変で、何度も試作を繰り返しました。それぞれの駒の大きさが異なるので使うチョコレートの量も変わりますし。実は、どうしても将棋の駒を再現できなかった部分があって、それが裏面なんです。「歩」の裏が「と」になっているように、それぞれの駒の裏側まで作りこみたかったのですが、技術的に難しく、諦めるしかありませんでした」

 ーー開発においてこだわった部分などはありますか?

「実はケースの中身にこだわりがあります。先ほどの駒の裏面の文字について、なんとか伝えることはできないかと考え、チョコレートを入れるトレイの底面に、文字をいれることを思いつきました」

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 ーーケース自体もすごくおしゃれですよね。

「コンパクトでスタイリッシュなケースを目指しました。『お土産』として購入いただきたいので、まず選ぶ人が持ち運びやすいように。そしてそのお土産をもらった人が手にして思わずテンションが上がるようなお洒落なケースにしたいなと思ったんです」

 ーーこれで海外の方が、日本の「将棋」という文化に興味を持ってくれると嬉しいですね。

「はい。この将棋デショコラには、将棋についての説明が日本語と英語で書かれているパンフレットも一緒にはいっています。ちなみにパンフレットに書かれている『将棋』の文字は大山康晴十五世名人のものなんです」

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 ーーこの商品を発表されたあとの反響などはいかがでしょうか?

「多くの人から楽しみですというようなメッセージをいただいております。中でも驚いたのが、この将棋デショコラの発売を発表したときに一番はじめに、加藤一二三先生が弊社にメールをくださったことです。『将棋をコンセプトにした商品を開発していただきありがとうございます、60年以上将棋にかかわるものとして感激しております』といったメッセージで、社員一同とても驚き、感動しました」

 ーー最後にこのコラムの読者の方々にメッセージをお願いします。

「将棋ファンの方はもちろんですが、まだ将棋をしたことが無い方にも手に取っていただけると嬉しいです。また、海外の方へのお土産としてご利用いただくことで、海外への将棋の更なる普及に少しでも役に立てればと思っています」

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この『将棋 デ ショコラ』、下記の場所で発売されております。

・日本将棋連盟 東京将棋会館 販売部
・東急ハンズ(新宿店、渋谷店、池袋店、東京店、梅田店、心斎橋店など、一部の店舗)
・ロフト(一部の店舗)
・インターネット(初回発売分は即完売ということで入荷状況は一心堂本舗サイトでご確認ください)

海外に行かれる際のお土産に、またバレンタインデーに、ぜひこの『将棋 デ ショコラ』を選んでみてはいかがでしょうか。

松谷一慶

ライター松谷一慶

2013年より世界一周に出発し、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南米、北米を経て、2016年春に帰国。これまでに訪れた国は約100ヵ国。 自然と音楽とお酒とお祭りとトライアスロンとバンジージャンプと甘いものとキリンとぶり大根とが好き。将棋は祖父と何度が指したことがあるくらいだったが、最近また覚えはじめる。

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