藤井七段が勝ち進んだ王将戦、永瀬叡王が挑戦者決勝戦へ進んだ王座戦など【7月15日~7月21日の注目対局結果】
更新:2019年07月23日 06:00
7月15日(月)~7月21日(日)に行われた注目対局の結果をご紹介します。
※段位・成績は対局当時のもの
第67期王座戦
【挑戦者決定トーナメント】永瀬拓矢叡王が佐藤天彦九段破り挑戦者決定戦進出を決める
○永瀬拓矢叡王-●佐藤天彦九段
第67期王座戦挑戦者決定トーナメントの準決勝、永瀬拓矢叡王VS佐藤天彦九段の対局が7月18日に行われ、永瀬叡王が75手で佐藤九段を破り、勝ち進みました。
永瀬叡王は第59期より本棋戦に参加、本棋戦の通算成績は23勝8敗(0.742)です。
次戦は挑戦者決定戦、豊島将之名人と対局します。
◆第67期王座戦挑戦者決定トーナメント 対戦表
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第69期大阪王将杯王将戦
【二次予選】藤井聡太七段が佐藤康光九段を破り勝ち進む
●佐藤康光九段-○藤井聡太七段
第69期大阪王将杯王将戦二次予選で、佐藤康光九段VS藤井聡太七段の対局が7月18日に行われ、藤井七段が141手で佐藤九段を破り、勝ち進みました。
藤井七段は第67期より本棋戦に参加、本棋戦の通算成績は11勝2敗(0.846)です。
次戦、中村太地七段と対局します。
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【1回戦】羽生善治九段が斎藤慎太郎王座を破り勝ち進む
●斎藤慎太郎王座-○羽生善治九段
第40回将棋日本シリーズ JTプロ公式戦の1回戦、斎藤慎太郎王座VS羽生善治九段の対局が7月20日に行われ、羽生九段が115手で斎藤王座を破り、勝ち進みました。
羽生九段の本棋戦の通算成績は38勝24敗(0.613)となりました。
次戦、渡辺明JT杯覇者と対局します。