新四段誕生のお知らせ
更新:2017年09月09日 19:00
9月9日(土)に東京・将棋会館で行われました第61回奨励会三段リーグ戦(2017年4月~2017年9月)18回戦において、斎藤明日斗三段と古森悠太三段が四段昇段を決めました。最終成績は斎藤三段14勝4敗、古森三段12勝6敗です。四段昇段日は2017年10月1日付となります。
次点は12勝6敗で、甲斐日向三段です。
斎藤 明日斗(さいとう・あすと) 棋士番号311
- 生年月日
- 1998年7月17日生まれ (19歳)
- 出身
- 神奈川県川崎市
- 現住所
- 神奈川県川崎市
- 師匠
- 宮田 利男八段
- 奨励会入会
- 2010年9月
- 三段リーグ入り
- 2015年10月(第58回奨励会三段リーグから)
- 得意戦法
- 横歩取り系
- 趣味
- フットサル 水泳
- 将棋を始めたきっかけ
- 小学校に入る前に父に教わりました。
- 本人のコメント
- 「思った以上に自分の力を発揮できないときもあったので、想像以上に厳しい戦いでした。
1局1局の重みを実感しながら戦ってきたのが、結果につながったと思っています。
一度はタイトル戦を戦い、またタイトルを獲りたいという気持ちもあります。」
古森 悠太(こもり・ゆうた) 棋士番号312
- 生年月日
- 1995年8月20日生まれ (22歳)
- 出身
- 大阪府高槻市
- 現住所
- 大阪府高槻市
- 師匠
- 小林 健二九段
- 奨励会入会
- 2008年9月
- 三段リーグ入り
- 2016年10月(第60回奨励会三段リーグから)
- 得意戦法
- 角交換振り飛車
- 趣味
- カラオケ
- 将棋を始めたきっかけ
- 小学2年生のときに祖父から教わり、始めました。
- 本人のコメント
- 「今期は途中から1勝1敗が続いていたので不安があったが、昇段できてほっとしています。
悪くなってもすぐにあきらめない、粘り強い将棋を指したいです。
タイトル戦にからめるようにできればと思っています。」