文部科学大臣杯 第18 回小・中学校将棋団体戦東日本大会　開催報告

この事業は、競輪の補助を受けて実施したものです

文部科学大臣杯第18回小・中学校将棋団体戦（主催＝産経新聞社・日本将棋連盟、特別協賛＝ヒューリック株式会社、）の東日本大会が７月27日（水）、東京都千代田区「大手町サンケイプラザ」で行われた。地方予選を勝ち抜いた20都道府県の小学校32チーム（当日参加は30チーム）、中学校32チームが熱戦を繰り広げた。大会の模様と結果は下記をご覧下さい。

【開会式】

　
写真左：主催者挨拶　日本将棋連盟会長・佐藤康光九段
写真右：主催者挨拶　産経新聞社東京編集局長・三笠博志様

特別協賛を頂いているヒューリック株式会社より取締役副社長・小林元様

【会場の様子】

　
写真左：小学校の部　ヒューリック株式会社小林さま（中央左）と佐藤会長（中央右）
写真右：中学校の部

【指導対局】

　
写真左：田中寅彦九段　写真右：塚田泰明九段

　
写真左：中川大輔八段　写真右：及川拓馬七段

　
写真左：藤倉勇樹五段　写真右：山根ことみ女流二段

【代表決定戦】

小・中学校とも各予選ブロックを勝ち抜いた4チームが代表決定戦に臨んだ。

天童市立天童南部小学校（左）VS 品川区立大井第一小学校

駿台甲府小学校（左）VS さいたま市立仲町小学校

岩手中学校（左）VS市川中学校

駿台甲府中学校（左）VS仙台二華中学校

　その結果、小学校の部は天童市立天童南部小学校（山形）とさいたま市立仲町小学校（埼玉）、中学校の部は岩手中学校（岩手）と駿台甲府中学校（山梨）が８月10日（水）に東京・大手町サンケイプラザにて行われる決勝大会へ進出（小・中とも上位2校が進出）を決めた。

また26日（火）に大阪市北区「ホテルモントレ大阪」で行われた西日本大会では大府市立大府小学校（愛知）と宮崎市立生目台西小学校（宮崎）、中学校の部は洛南高等学校附属中学校（京都）と灘中学校（兵庫）が、それぞれ決勝大会に駒を進めた。

決勝大会の対戦カードは以下の通り。
【小学校の部】
天童市立天童南部小学校（山形）VS 宮崎市立生目台西小学校（宮崎）
さいたま市立仲町小学校（埼玉）VS 大府市立大府小学校（愛知）
【中学校の部】
岩手中学校（岩手）VS 洛南高等学校附属中学校（京都）
駿台甲府中学校（山梨）VS 灘中学校（兵庫）

日本将棋連盟常務理事・鈴木大介九段による講評　

東日本大会小学校の部・代表校。左から３名が埼玉県・さいたま市立仲町小学校の選手、右から３名が山形県・天童市立天童南部小学校の選手、左端は鈴木九段

東日本大会中学校の部・代表校。左から３名が岩手県・岩手中学校、右から３名が山梨県・駿台甲府中学校の選手、左端は鈴木九段