第49回「将棋の日」表彰・感謝の式典の模様
更新:2023年11月17日 12:30
第49回「将棋の日」表彰・感謝の式典は、11月16日(木)に東京・将棋会館で、11月17日(金)に関西将棋会館執り行われました。
式典では、将棋の普及振興に功績を印された方へ感謝状の贈呈、棋士の表彰(将棋栄誉賞、勤続表彰、長寿のお祝い)、昇段者へ免状授与が行われ、式典終了後に「指導員資格証書伝達式」が行われました。
その後、小宴が行われ、盛会のうちに終了いたしました。
<東京・感謝状贈呈者の写真>
前列左からHEROZ(株)林隆弘氏、武蔵正憲氏、羽生会長、村岡良雄氏、奈良岡実氏
後列左から竹井粋鏡氏、奥村友朗氏、下平憲治氏、中野吉明氏
<東京・棋士表彰者の写真>
前列左から石田和雄九段、羽生会長、佐藤秀司八段
後列左から藤田綾女流二段、森下卓九段、松尾歩八段
<東京・昇段者の写真>
左から中村真梨花女流四段、飯塚祐紀八段、羽生会長、伊藤沙恵女流四段、和田あき女流二段
<東京・棋道指導員の写真>
左から設楽修一氏、佐藤幸雄氏、羽生会長、山下弘人氏、小針俊郎氏
<関西・感謝状贈呈者の写真>
前列左から東秀雄氏、江藤寿展氏、立野潤氏、藤原雄三氏
後列左から脇謙二専務理事、新土居仁昌氏、ポッポアベニュー商店街様、若山征洋氏、松浦 隆司氏、筒崎嘉一氏、井上慶太常務理事
<関西・棋士表彰・勤続表彰者>
前列左から森安正幸七段、桐山清澄九段、田中魁秀九段
後列左から脇専務理事、浦野真彦八段、畠山鎮八段、井上常務理事
<関西・棋士昇段者>
前列左から宮嶋健太四段、村山慈明八段、服部慎一郎六段
後列左から井上常務理事、今井絢女流初段、上野裕寿四段、加藤桃子女流四段、脇専務理事
<関西・棋道師範・棋道指導員>
前列左から坂野和重氏、西村宰氏、加藤信之氏、池田和久氏
後列左から井上常務理事、脇専務理事
感謝状贈呈者(五十音順)
東京
<個人>
奥村 友朗(蒲田将棋クラブ支部 支部長)
川上 量生(公益財団法人角川文化振興財団 理事長)
下平 憲治(シモキタ名人戦 実行委員長)
竹井 粋鏡(元日本将棋連盟 理事)
中野 吉明(中野生活文化研究所 代表取締役社長)
奈良岡 実(青森県支部連合会 幹事)
武蔵 正憲(福島県支部連合会 会長)
村岡 良雄(天童支部 支部長)
<団体>
HEROZ株式会社 様
関西
<個人>
東 秀雄(三重県支部連合会 会長)
江藤 寿展(愛棋家)
瀧上 隆夫(倉敷棋友会支部 相談役)
立野 潤(高等学校文化連盟全国将棋専門部事務局長)
筒崎 嘉一(スポーツニッポン新聞大阪本社記者)
新土居仁昌(毎日新聞大阪本社学芸部記者)
藤原 雄三(玉野支部 顧問)
松浦 隆司(日刊スポーツ新聞大阪本社報道部記者)
若山 征洋(吉富支部 支部長)
<団体>
ポッポアベニュー商店街 様
棋士関係
東京
将棋栄誉賞(600勝)
佐藤秀司 八段
勤続50年
青野照市 九段
勤続40年
森下卓 九段
勤続25年
松尾歩 八段
藤田綾 女流二段
米寿
佐伯昌優 九段
喜寿
石田和雄 九段
中原誠 十六世名人
昇段
飯塚祐紀 八段
伊藤匠 七段
伊藤匠 六段
本田奎 六段
山本博志 五段
伊藤沙恵 女流四段
中村真梨花 女流四段
塚田恵梨花 女流二段
和田あき 女流二段
関西
将棋栄誉賞(600勝)
畠山鎮 八段
勤続40年
浦野真彦 八段
勤続25年
山本真也 六段
喜寿
桐山清澄九段
田中魁秀九段
森安正幸七段
昇段
村山慈明八段(6月21日付)
服部慎一郎六段(4月20日付)
宮嶋健太四段(10月1日付)
上野裕寿四段(10月1日付)
加藤桃子女流四段(7月3日付)
今井絢女流初段(8月20日付)
指導員昇格
東京
棋道指導員
山下弘人 様、佐藤幸雄 様、設楽修一 様、小針俊郎 様、魚谷勝造 様
関西
棋道指導員
加藤信之 様、西村宰 様、池田和久 様、坂野和重 様
「将棋の日」について
「将棋の日」とは、江戸時代、江戸城内で行われておりました年中行事の一つ、御城将棋に由来いたします。対局場は江戸城で公式行事に用いられていた御黒書院(おんくろしょいん)があてられ、将軍家の前で将棋御三家が対局を披露いたしました。
享保元年(1716年)に八代将軍徳川吉宗が、御城将棋の式日を毎年11月17日と定め、以後幕末まで続きました。 これにちなみまして、日本将棋連盟では、昭和50年より将棋の普及とファンとの交流を目的に11月17日を「将棋の日」と制定し、毎年、その近い日に表彰・感謝の式典を行っております。