第44回「将棋の日」表彰・感謝の式典の模様

更新:2018年11月27日 11:20

第44回「将棋の日」表彰・感謝の式典(東京)は、11月16日、東京・将棋会館で行われました。
式典は、将棋の普及振興に功績を印された方へ感謝状の贈呈、勤続表彰、卒寿・米寿のお祝い、昇段者への免状授与があり、指導員資格証書伝達式へと移りました。
その後、祝賀パーティーが始まり、盛会のうちに終了いたしました。
尚、関西でも同日式典が行われました。

第44回「将棋の日」表彰・感謝の式典_01
感謝状贈呈者
左上から戸村氏(一心堂本舗株式会社代表取締役社長)、竹内氏、倉藤氏、一宮氏(株式会社ヤマダ電機代表取締役副会長兼代表執行役員CEO)、中村氏(株式会社幻冬舎エデュケーション局局長)
左下から安次嶺氏、竹河氏、八木下氏、森村氏、木村氏

第44回「将棋の日」表彰・感謝の式典_02
棋士表彰・昇段者

第44回「将棋の日」表彰・感謝の式典_03
棋道師範・棋道指導員の皆様
左上から田村氏、市野塚氏、細川氏、西岡氏
左下から小林氏、井上氏、黒田氏、神田氏

第44回「将棋の日」表彰・感謝の式典_04 第44回「将棋の日」表彰・感謝の式典_05
代表挨拶
写真左:八木下 征男 様
写真右:島朗九段

感謝状贈呈者

東京

個人の部
八木下 征男(八王子将棋クラブ席主、八王子支部長)
竹河 伊知郎(棋道師範、東海普及連合会幹事)
黒木 尚之 (霧島ホールディングス株式会社 経営計画室 顧問)
森村 眞人 (JT将棋日本シリーズ・テーブルマークこども大会 総合事務局運営担当)
木村  亮 (日本経済新聞社委託棋戦エディター)
竹内  努 (愛知県支部連合会副会長、棋道師範)
倉藤 金助 (税理士)
安次嶺 隆幸(日本将棋連盟学校教育アドバイザー、東京福祉大学教育学部教育学科専任講師)

団体の部
株式会社ヤマダ電機
天童支部
一心堂本舗株式会社
株式会社幻冬舎エデュケーション局

関西

個人の部
清水 忠治(京都梅津支部長)
山本 明生(但馬支部副支部長)
諏訪 景子(フリーライター、将棋指導員)
佐藤 圭司(朝日新聞社記者)

団体の部
渭水苑

棋士関係

東京

将棋栄誉敢闘賞
深浦康市 九段
島朗 九段

将棋栄誉賞
泉正樹 八段
木村一基 九段
行方尚史 八段
三浦弘行 九段

勤続25年
行方尚史 八段
岡崎洋 七段
窪田義行 七段

卒寿
宮坂幸雄 九段

米寿
木村嘉孝 七段

盤寿
田辺一郎 七段

昇段
宮田敦史 七段(5月25日付)
高見泰地 七段(5月26日付)
片上大輔 七段(7月18日付)
増田康宏 六段(5月22日付)
本田奎 四段(10月1日付)
山本博志 四段(10月1日付)
上田初美 女流四段(5月21日付)
宮宗紫野 女流二段(7月7日付)

関西

将棋栄誉敢闘賞
南芳一 九段

勤続40年
福崎文吾 九段

勤続25年
北浜健介 八段

昇段
藤井聡太 七段(5月18日付)
阪口悟 六段(7月19日付)
竹内雄悟 五段(9月13日付)

指導員昇格

東京

棋道師範
西岡 潤 様、井上久良 様、黒田耕榮 様、小林壯行 様、神田和徳 様

棋道指導員
田口 衛 様、細川正士 様、市野塚耕三 様、田村盛好 様

関西

棋道指導員
大阪徹二 様、木全規夫 様、細谷純一 様、谷口 登 様、近藤 修 様
八田 浩 様

「将棋の日」について

「将棋の日」とは、江戸時代、江戸城内で行われておりました年中行事の一つ、御城将棋に由来いたします。対局場は江戸城で公式行事に用いられていた御黒書院(おんくろしょいん)があてられ、将軍家の前で将棋御三家が対局を披露いたしました。
享保元年(1716年)に八代将軍徳川吉宗が、御城将棋の式日を毎年11月17日と定め、以後幕末まで続きました。 これにちなみまして、日本将棋連盟では、昭和50年より将棋の普及とファンとの交流を目的に11月17日を「将棋の日」と制定し、毎年、その近い日に表彰・感謝の式典を行っております。

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