第42回「将棋の日」表彰・感謝の式典の模様
更新:2016年11月17日 17:50
第42回「将棋の日」表彰・感謝の式典(東京)は、11月17日、東京・将棋会館で行われました。
式典は、将棋の普及振興に功績を印された方へ感謝状の贈呈、勤続表彰、米寿・盤寿・喜寿のお祝い、昇段者への免状授与があり、指導員資格証書伝達式へと移りました。
その後、祝賀パーティーが始まり、盛会のうちに終了いたしました。
尚、関西での式典は11月21日に関西将棋会館で行われます。
感謝状贈呈者
左上から朝倉氏、原氏
左下から小池氏、岡本氏、清松氏(池之上青少年会館協議会会長)
棋士表彰者
棋士昇段者
棋道師範・棋道指導員の皆様
左上から近藤文雄氏、近藤哲生氏、武蔵氏、峯岸氏、野際氏
左下から山中氏、川嶋氏、竹内氏
代表挨拶
写真左:株式会社囲碁将棋チャンネル代表取締役社長 岡本光正様
写真右:田中寅彦九段
感謝状贈呈者
東京
- 個人の部
-
岡本 光正(株式会社囲碁将棋チャンネル代表取締役社長)
原 芳久(熱海支部支部長)
小池 定榮(伊豆中央支部支部長)
朝倉 衛(静岡支部幹事長) - 団体の部
- 池之上青少年会館協議会
関西
- 個人の部
-
西上 雅章(通天閣観光株式会社代表取締役社長)
田儀 聖吾(広島将棋同好会支部幹事長、棋道指導員、広島将棋センター代表)
蔵田 秀雄(広島県支部連合会会長、福山支部支部長、棋道指導員)
岡 和俊(倉敷棋友会支部支部長、棋道指導員)
大石 美明(倉敷支部幹事長、棋道指導員)
中村 敏之(倉敷支部相談役、将棋指導員)
鈴木 栄児(名古屋市役所支部支部長)
熊谷 春海(名古屋棋友会支部支部長)
小田 賢一(蒲郡支部支部長)
早川 幸男(春日井支部支部長) - 団体の部
- 一般財団法人摂津市施設管理公社
棋士関係
東京
- 将棋栄誉賞
- 藤井 猛 九段
- 勤続40年
- 田中 寅彦 九段
- 谷川 浩司 九段
- 勤続25年
- 深浦 康市 九段
- 真田 圭一 八段
- 飯塚 祐紀 七段
- 米寿
- 関根 茂 九段
- 宮坂 幸雄 九段
- 盤寿
- 佐伯 昌優 九段
- 喜寿
- 加藤一二三 九段
- 関根紀代子 女流六段
- 昇段
- 佐藤 天彦 九段(5月31日付)
- 阿部健治郎 七段(4月22日付)
- 窪田 義行 七段(6月1日付)
- 戸辺 誠 七段(6月1日付)
- 中村 亮介 六段(9月1日付)
- 黒沢 怜生 五段(5月13日付)
- 山口恵梨子 女流二段(5月25日付)
- 久津 知子 女流二段(6月29日付)
- 藤田 綾 女流二段(8月13日付)
関西
- 勤続40年
- 森 信雄 七段
- 東 和男 八段
- 勤続25年
- 豊川 孝弘 七段
- 昇段
- 神崎 健二 八段(8月15日付)
- 藤井 聡太 四段(10月1日付)
- 大橋 貴洸 四段(10月1日付)
- 川島 誠 指導棋士初段(10月3日付)
指導員昇格
東京
- 棋道師範
- 竹内努 様、川嶋長一郎 様、山中利夫 様
- 棋道指導員
- 近藤文雄 様、近藤哲生 様、野際敏 様、武蔵正憲 様、峯岸俊夫 様
関西
- 棋道指導員
- 上田喜仙 様、廣澤義樹 様、伊達隆行 様、増田博昭 様、久保田豊 様、
大山勝義 様、飯沼重友 様、尾崎行孝 様、田中健夫 様
「将棋の日」について
「将棋の日」とは、江戸時代、江戸城内で行われておりました年中行事の一つ、御城将棋に由来いたします。対局場は江戸城で公式行事に用いられていた御黒書院(おんくろしょいん)があてられ、将軍家の前で将棋御三家が対局を披露いたしました。
享保元年(1716年)に八代将軍徳川吉宗が、御城将棋の式日を毎年11月17日と定め、以後幕末まで続きました。 これにちなみまして、日本将棋連盟では、昭和50年より将棋の普及とファンとの交流を目的に11月17日を「将棋の日」と制定し、毎年、その近い日に表彰・感謝の式典を行っております。