第33回「将棋の日」表彰・感謝の式典について

更新:2007年11月19日 11:17

 「将棋の日」は、江戸時代、江戸城内で行われていた年中行事の一つ、御城将棋に由来します。対局場には、江戸城で公式行事に用いられていた御黒書院があてられ、将軍家の前で将棋御三家が対局を披露しました。この御城将棋は、享保元年に八代将軍徳川吉宗が式日を毎年11月17日と定め、以後幕末まで続きました。

 これにちなみ、日本将棋連盟では昭和50年より、将棋の普及とファンとの交流を目的に11月17日を「将棋の日」と制定し、毎年、その近い日に表彰・感謝の式典を行っております。

 本年は、11月19日(月)、将棋会館にて第33回「将棋の日」表彰・感謝の式典が執り行われ、次の方に感謝状が贈呈されました。

感謝状贈呈者

[東京]
小田尚英(読売新聞社文化部次長)
倉住健一(日本ジャーナル出版編集部長)
小国 香(小国碁盤店)
バトルロイヤル風間(漫画家)
高橋春一(葛塚支部会長)
黒田耕榮(愛知県支部連合会理事・普及指導員)
田中良夫(長野県支部連合会会長)
深澤國昭(埼玉県支部連合会会長)
若林 清(川越支部支部長)
清水和夫(栃木県中支部顧問)

[関西]
茨木オークライオンズクラブ

免状授与者

中原 誠十六世名人

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