藤井聡太七段が稲葉陽八段、糸谷哲郎八段を破り準決勝進出 朝日杯将棋オープン戦 本戦トーナメント

更新:2019年01月20日 15:20

第12回朝日杯将棋オープン戦 本戦トーナメントで、稲葉陽八段VS藤井聡太七段の対局が1月20日に行われ、藤井七段が98手で稲葉八段に勝利しました。

また、藤井七段は同日に糸谷哲郎八段と対局、96手で糸谷八段に勝ち、準決勝進出を決めました。これで藤井七段は8連勝となりました。

藤井七段は第11期より参加しており、本棋戦の通算成績は12勝0敗(1.000)、本戦トーナメント出場は2回目です。昨年は本棋戦初参加で並みいる強豪を破り、史上最年少で一般棋戦優勝を果たしました。これまでに朝日杯で連覇したことがあるのは羽生善治九段のみで、今期藤井七段が優勝し連覇を達成すれば史上2人目の快挙となります。

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