広瀬章人八段VS深浦康市九段、羽生善治竜王に挑戦するのはどちら?【棋士データ・成績比較】
更新:2018年09月05日 18:30
第31期竜王戦挑戦者決定三番勝負を対戦中の、広瀬章人八段と深浦康市九段の棋士データ・成績を比較しました。
広瀬八段の本棋戦成績は44勝21敗(0.677)。前期2組で昇級し、今期は1組在籍1期目で優勝し、決勝トーナメント初出場で三番勝負まで勝ち進んでいます。
深浦九段の本棋戦成績は85勝48敗(0.639)。1組在籍期間は10期、決勝トーナメント進出は10回で、第22期に挑戦者決定三番勝負に出場しました。
昨年度の勝敗数は拮抗していますが、今年度は広瀬八段が勝率7割以上と好調を維持しており、直接対決では12勝5敗と広瀬八段が勝ち越しています。
1組在籍1期目で躍進する広瀬八段と、自身初の2組降級から意地を見せて勝ち上がってきた深浦九段。羽生善治竜王への挑戦権を獲得するのは果たしてどちらでしょうか。
棋士データ | ||
![]() 広瀬章人八段 | ![]() 深浦康市九段 | |
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生年月日 | 1987年1月18日(31歳) | 1972年2月14日(46歳) |
出身地 | 北海道札幌市 | 長崎県 |
師匠 | 勝浦修九段 | (故)花村元司九段 |
竜王戦 | 1組 | 2組(1組:10期) |
順位戦 | A級(A級:4期) | A級(A級:10期) |
昇段履歴 | 1998年:6級(11歳) 2000年:初段(13歳) 2005年4月:四段(18歳) 2007年4月:五段(20歳) 2010年6月:六段(23歳) 2010年9月:七段(23歳) 2014年2月:八段(27歳) |
1984年:6級(12歳) 1987年:初段(15歳) 1991年10月:四段(19歳) 1994年8月:五段(22歳) 1997年7月:六段(25歳) 2001年6月:七段(29歳) 2004年4月:八段(32歳) 2008年9月:九段 (36歳) |
タイトル獲得履歴 | 1期 王位:1期 |
3期 王位:3期 |
タイトル戦登場回数 | 3回 王位:3回 |
8回 王位:5回 王将:1回 棋聖:2回 |
昨年度成績 | ||
勝敗数(勝率) | 24勝16敗(0.600) | 21勝16敗(0.5675) |
対局数ランキング(数) | ランキング圏外 | ランキング圏外 |
勝数ランキング(数) | ランキング圏外 | ランキング圏外 |
勝率ランキング | ランキング圏外 | ランキング圏外 |
連勝ランキング(数) | ランキング圏外 | ランキング圏外 |
今年度成績(2018年9月4日対局分まで) | ||
勝敗数(勝率) | 12勝5敗(0.706) | 8勝8敗(0.500) |
対局数ランキング(数) | ランキング圏外 | ランキング圏外 |
勝数ランキング(数) | 13位(12) | ランキング圏外 |
勝率ランキング | 16位 | ランキング圏外 |
連勝ランキング(数) | 13位(6) | ランキング圏外 |