中村太地王座VS斎藤慎太郎七段 第68期王将戦二次予選
更新:2018年09月07日 08:10
現在進行中の第68期王将戦二次予選、9月7日(金)は、挑戦者決定リーグ戦進出を懸けた中村太地王座VS斎藤慎太郎七段戦が、東京・将棋会館で行われます。
中村王座はタイトル保持者のため二次予選からの登場、飯島栄治七段に勝ち、本局を迎えています。対する斎藤七段は前期挑戦者決定リーグ戦で陥落したため二次予選からの登場、八代弥六段に勝ち本局まで勝ち進みました。
両者のこれまでの対戦成績は、斎藤七段が2勝1敗とわずかに勝ち越しています。また、現在王座戦の番勝負中で、9月4日の対局では斎藤七段が勝利を挙げています。
中村王座は第57期が本棋戦初参加で、対戦成績は16勝11敗(0.593)、斎藤七段は第63期が初参加で、本棋戦の対戦成績は18勝7敗(0.720)、昨年第67期に挑戦者決定リーグに初出場しました。
この対局の模様は、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。