1組在籍10期 深浦九段 VS 今年度勝率8割 千葉七段 竜王戦決勝トーナメントを勝ち上がるのは? 【棋士データ・成績比較】
更新:2018年07月12日 16:45
現在進行中の第31期竜王戦決勝トーナメント、7月13日に対戦する深浦康市九段と千葉幸生七段の棋士データ・成績を比較しました。
両者の対戦成績は深浦九段3勝、千葉七段1勝で、2015年に行われた第57期王位戦予選で千葉七段が勝利して以来の対戦です。
深浦九段は竜王戦1組在籍10期の強豪。前期は自身初の降級となりましたが、今期2組で準優勝し本局まで勝ち進んでいます。
千葉七段は今期が初参加となる3組で優勝を果たし、初の決勝トーナメント進出を決めました。今年度成績は7勝1敗と勝率8割を超える好調ぶりです。
果たしてどのような戦いが繰り広げられるでしょうか。
棋士データ | ||
深浦康市九段 | 千葉幸生七段 | |
---|---|---|
生年月日 | 1972年2月14日(46歳) | 1979年2月11日(39歳) |
出身地 | 長崎県 | 東京都町田市 |
師匠 | (故)花村元司九段 | (故)関根茂九段 |
竜王戦 | 2組(1組:10期) | 3組 |
順位戦 | A級(A級:10期) | C級1組 |
昇段履歴 | 1984年:6級(12歳) 1987年:初段(15歳) 1991年10月:四段(19歳) 1994年8月:五段(22歳) 1997年7月:六段(25歳) 2001年6月:七段(29歳) 2004年4月:八段(32歳) 2008年9月:九段 (36歳) |
1993年:6級(14歳) 1995年:初段(15歳) 2000年10月:四段(21歳) 2004年4月:五段(25歳) 2010年9月:六段(31歳) 2018年2月:七段(38歳) |
タイトル獲得履歴 | 3期 王位:3期 |
なし |
タイトル登場履歴 | 8回 王位:5回 王将:1回 棋聖:2回 |
なし |
昨年度成績 | ||
勝敗数(勝率) | 21勝16敗(0.5675) | 18勝14敗(0.5625) |
対局数ランキング(数) | ランキング圏外 | ランキング圏外 |
勝数ランキング(数) | ランキング圏外 | ランキング圏外 |
勝率ランキング | ランキング圏外 | ランキング圏外 |
連勝ランキング(数) | ランキング圏外 | ランキング圏外 |
今年度成績(2018年7月11日時点) | ||
勝敗数(勝率) | 3勝4敗(0.4285) | 7勝1敗(0.8750) |
対局数ランキング(数) | ランキング圏外 | ランキング圏外 |
勝数ランキング(数) | ランキング圏外 | 16位(7) |
勝率ランキング | ランキング圏外 | 5位(0.875) |
連勝ランキング(数) | ランキング圏外 | 1位(9) |