藤井聡太七段 VS 八代弥六段、朝日杯優勝者同士の対決!【棋士データ・成績比較】
更新:2018年07月27日 16:55
第49期新人王戦ベスト8進出を懸けて7月28日に対戦する、藤井聡太七段と八代弥六段の棋士データ・成績を比較しました。
両者は本局が初手合い。両者ともに朝日杯将棋オープン戦で優勝しており、八代六段が2016年度を、藤井七段が2017年度を制しました。本局でも熱戦が予想されます。
藤井七段の本棋戦成績は3勝1敗(0.750)。初参加となった第48回では準々決勝で佐々木大地四段に敗れ、ベスト4入りを逃しています。八代六段の本棋戦成績は10勝5敗(0.667)。第46回でベスト4入りするも菅井竜也王位に敗れ、決勝進出はなりませんでした。前回第48回は、初戦で関矢寛之奨励会三段に敗れています。
藤井七段は本棋戦2回目の出場ですが、参加資格六段以下の規定により、今回が最後の参加となります。
若手棋士の登竜門である新人王戦、ベスト8入りを果たすのはどちらか。大注目の一戦です。
棋士データ | ||
![]() 藤井聡太七段 | ![]() 八代弥六段 | |
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生年月日 | 2002年7月19日(16歳) | 1994年3月3日(24歳) |
出身地 | 愛知県瀬戸市 | 静岡県賀茂郡 |
師匠 | 杉本昌隆七段 | 青野照市九段 |
竜王戦 | 5組 | 4組 |
順位戦 | C級1組 | C級2組 |
昇段履歴 | 2012年9月:6級(10歳) 2016年4月:三段(13歳) 2016年10月:四段(14歳) 2018年2月:五段(15歳) 2018年2月:六段(15歳) 2018年5月:七段(15歳) |
2005年9月:6級(11歳) 2010年4月:三段(16歳) 2012年4月:四段(18歳) 2015年5月:五段(21歳) 2017年2月:六段(22歳) |
タイトル獲得履歴 | なし | なし |
タイトル戦登場回数 | なし | なし |
昨年度成績 | ||
勝敗数(勝率) | 61勝12敗(0.836) | 19勝13敗(0.594) |
対局数ランキング(数) | 1位(73) | ランキング圏外 |
勝数ランキング(数) | 1位(61) | ランキング圏外 |
勝率ランキング | 1位(0.836) | ランキング圏外 |
連勝ランキング(数) | 1位(29) | ランキング圏外 |
今年度成績(2018年7月26日時点) | ||
勝敗数(勝率) | 12勝3敗(0.800) | 10勝4敗(0.714) |
対局数ランキング(数) | 9位(15) | 15位(14) |
勝数ランキング(数) | 3位(12) | 8位(10) |
勝率ランキング | 7位(0.800) | 18位(0.714) |
連勝ランキング(数) | 5位(7) | 5位(7) |