第50回全国支部将棋名人戦〈東西決戦〉結果報告

更新:2021年07月13日 15:27

第50回全国支部将棋名人戦の東西決戦が6月26日(土)、関西将棋会館「御下段の間」で行われました。

2年ぶりの開催となった今回の東西決戦は東地区代表の小山怜央さん(東京都・リコー支部)と西地区代表の早咲誠和さん(大分県・大分中央支部)の対戦となりました(持ち時間各20分、切れたら一手30秒未満)。

関西将棋会館「御下段の間」 東西決戦の様子 小山怜央さん(写真左)は6年ぶり2度目の東西決戦進出、早咲誠和さん(写真右)は9年ぶり5度目の東西決戦進出です。

早咲誠和さん 結果は83手で小山さんが勝ち、初の支部名人獲得となりました。

表彰式で井上慶太九段より賞状が授与されました 惜しくも敗れた早咲さん。4度目の優勝とはなりませんでした。

日本将棋連盟常務理事・井上慶太九段より賞状が授与されました 表彰式は「御上段の間」にて行われ、日本将棋連盟常務理事・井上慶太九段より賞状が授与されました。優勝の小山さんは9月に行われる第75回全日本アマチュア将棋名人戦に招待されます。尚、この将棋の棋譜は将棋連盟支部会員向けの機関紙「支部ニュース83号」(10月末発行)に掲載予定です。

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