「将棋から学ぶ教育的効用 ~一つの学びで、二倍の成果が得られる文化資本講座~」 開催報告
更新:2016年03月23日 11:00
大長産業地域活性化講座「将棋から学ぶ教育的効用~一つの学びで、二倍の成果が得られる文化資本講座~」が、平成28年3月19日(土)神奈川県・大和市「アムールホール」で開催されました。
開始セレモニーで挨拶する大長産業株式会社・大石一馬取締役
第1部では島 朗九段(日本将棋連盟常務理事)が新聞(産経新聞)を用いて講義を行いました。
将棋欄や社説などの読み方を説明し、活字から学ぶ日本語の美しさや記憶・集中力の仕組み、紙媒体の必要性等将棋から学べる教育的効用を分かり易く説明して頂きました。
写真左:島朗九段の講義
写真右:新聞の将棋欄を活用した棋力向上の秘訣も公開
第2部では、プロ棋士による指導対局、保護者の方向けに入門教室を行いました。
写真左:北浜健介八段の指導対局
写真右:飯塚祐紀七段の指導対局
初めて将棋を覚える保護者の方へ高野秀行六段の教室
第3部では北浜健介八段、飯塚祐紀七段による詰将棋講座が行われました。
- 主催
- 大長産業株式会社 公益社団法人日本将棋連盟