第３期リコー杯女流王座戦５番勝負第４局・駒桜イベントレポート

第３期リコー杯女流王座戦第４局が１２月１３日(金)に大阪市福島区の「関西将棋会館」で行なわれ、挑戦者の里見香奈女流二冠が加藤桃子女流王座に勝ち、３勝１敗でタイトルを奪取しました。本局の立会いは井上慶太九段、解説者は山崎隆之八段、聞き手は村田智穂女流二段がつとめました。
　また、並行して行なわれた駒桜イベントでは、上記３名に加え、長谷川優貴女流二段が、指導 対局、サイン会、大盤解説を行いました。
以下に写真を掲載しましたので、ご覧ください。

　

写真左：初手を着手する加藤女流王座
写真右：対局室の様子

　

写真左：里見女流二冠
写真右：指導対局中の村田女流二段

　

写真左：指導対局前に希望手合いを確認する長谷川女流二段
写真右：ファンに話しかけながら指導する井上九段

　

写真左：サイン会で色紙に揮毫する山崎八段
写真右：午前中ながら、多数将棋ファンが詰め掛けたので 急遽大盤解説をする山崎八段

　

写真左：山崎八段の指導対局の様子。女性ファンが多い。
写真右：軽妙なトークで人気の井上九段。常に笑いが絶えない。

　

写真左：サプライズで谷川会長が登場し、弟弟子の井上九段とダブル解説。
写真右：井上九段と山崎八段のダブル解説

　

写真左：日経新聞の観戦記担当の野月七段も飛び入りし、サイン入り著書を 次の一手賞品に提供
写真右：里見女流二冠の研究会仲間の畠山鎮七段も登場。新旧奨励会幹事の ダブル解説となった。

　

　

写真左：サイン会での１コマ。女性ファンを前に井上九段も嬉しそう。
写真右：終局直後の里見新女流王座

　

写真左：終局後の対局室の様子。取材陣が取り囲む。
写真右：健闘むなしく敗れた加藤女流王座。今期は押し気味の将棋が多かった だけに悔しさが募る。

　

写真左：解説会場で感想戦
写真右：記者会見後に花束を贈られ、微笑む里見新女流王座