第3回駒桜こども初心者将棋大会の結果

優勝は平井将太郎君（初心者の部）、村野大輔君（初級者の部）

　駒桜主催の第3回こども初心者将棋大会は10月16日、東京・新宿の新宿将棋センターで２部に分かれて開催されました。
　 初心者の部（10級以下）は小学生8人により2勝通過2敗失格の予選を行い、決勝トーナメントへ進出する4人を決めました。決勝戦で平井将太郎君（慶應義塾幼稚舎5年）が、弟の平井大治朗君（慶應義塾幼稚舎1年）を破り、初優勝しました。3位は町田錬君（新座市立野火止小5年）と濱口健太郎君（学習院初等科1年）。
　続いて開催された初級者の部（6級～9級）では、小学生5人による総当たりリーグ戦を行いました。その結果、子供スクール新宿校会員の村野大輔君（東久留米市立第十小3年）が4連勝で初優勝しました。準優勝は山下翔丸（しょうま）君（開智小〈総合部〉2年）、3位は細田悟史（さとし）君（飯能市立飯能第一小1年）、4位は森田雄伍君（中野区立若宮小2年）でした。両クラスとも大会審判長の宇治正子女流三段が指導対局を行いました。
　 この将棋大会は、駒桜会員と子供スクール新宿校会員は無料（通常の参加費は1,000円）です。
　 次回は11月20日（土）に行う予定です。詳細は追って駒桜、日本将棋連盟ホームページで発表いたします。

　
写真左：初心者の部。右から３位の町田君、優勝の平井（将）君、準優勝の平井（大）君、３位の濱口君
写真右：初級者の部。右から４位の森田君、準優勝の山下君、優勝の村野君、３位の細田君

　　
写真左：初心者の部予選
写真中：初心者の部決勝戦は平井兄弟によって行われた
写真右：宇治女流三段の指導対局