銀座将棋まつりレポート[11月2日に行われた銀座将棋まつりの模様]

13名の女流棋士が勢ぞろい！！

　昨年に引き続き開催された「銀座将棋まつり」（前回の名称は「銀座数寄屋橋将棋フェスティバル」）は平成20年11月２日（日）、東京都中央区銀座の数寄屋橋公園特設会場で、矢田美英中央区区長の主催者あいさつから始まり、日本将棋連盟専務理事・西村一義九段のあいさつ、棋士紹介に続き、女流棋士13名、男性棋士５名による指導対局、大道詰将棋の大盤解説、自由対局などで約500名の方が参加した。
　指導対局は（1）午後1時30分～と（2）3時～の2回、3面指しで開催された。事前申し込み（抽選。無料）で合計90名の方が、また当日飛び入りで十数名の方がプロ棋士との対局を行った。
　指導棋士の人数が増え、中央区まるごとミュージアムの一環として開催されたこともあり、昨年よりたくさんの方が来会された。

主催

中央区・日本将棋連盟

特別協力

朝日新聞社・毎日新聞社

参加棋士

谷川治惠女流四段、関根紀代子女流四段、宇治正子女流三段、早水千紗女流二段、
上田初美女流二段、藤田綾女流初段、中村真梨花女流初段、野田澤彩乃女流１級、
貞升南女流1級、井道千尋女流１級、坂東香菜子女流２級、中村桃子女流２級、
山口恵梨子女流２級

特別応援棋士

剱持松二八段、山口英夫八段、田辺一郎七段、伊藤真吾四段、佐藤慎一四段

矢田美英中央区区長の主催者挨拶

西村一義・日本将棋連盟専務理事（右）と特別応援の男性棋士5名

西村九段による大道詰め将棋コーナー