新四段誕生のお知らせ
更新:2023年09月09日 19:30
本日、9月9日(土)に東京・将棋会館で行われました第73回奨励会三段リーグ戦(2023年4月~2023年9月)17、18回戦において、宮嶋健太三段と上野裕寿三段が四段昇段を決めました。最終成績は宮嶋三段が15勝3敗、上野三段が14勝4敗です。
四段昇段日は2023年10月1日付となります。次点は、13勝5敗で山下数毅三段です。
宮嶋健太(みやじま・けんた) 棋士番号339
- 生年月日
- 1999年8月13日生まれ (24歳)
- 出身
- 岐阜県岐阜市
- 師匠
- 大野八一雄七段
- 奨励会入会
- 2011年8月
- 三段リーグ入り
- 2019年10月(第66回奨励会三段リーグ戦から)
- 得意戦法
- 相掛かり
- 趣味
- スポーツ観戦
- 将棋を始めたきっかけ
- 6歳の頃、祖父から教わりました。
- 【本人のコメント】(8月19日分)
- 最終日の前に昇段できると思っておらず、実感が湧いていませんが、ただただ嬉しいです。これからも精進して参りますので、よろしくお願い致します。
- 【本人のコメント】
- 最後に連勝できなかったことは残念ですが、自分の力を出し切れたかなと思います。
上野裕寿(うえの・ひろとし)棋士番号340
- 生年月日
- 2003年5月5日生まれ(20歳)
- 出身
- 兵庫県加古川市
- 師匠
- 井上慶太九段
- 奨励会入会
- 2015年9月
- 三段リーグ入り
- 2018年10月(第64回奨励会三段リーグ戦から)
- 得意戦法
- 矢倉
- 趣味
- スポーツ観戦
- 将棋を始めたきっかけ
- 5歳のときに父から教わった。
- 【本人のコメント】
- 1局目に勝って、昇段を決められてほっとしています。