新四段誕生のお知らせ
更新:2023年03月11日 19:47
本日、3月11日(土)に東京・将棋会館で行われました第72回奨励会三段リーグ戦(2022年10月~2023年3月)18、19回戦において、小山直希三段と森本才跳三段が四段昇段を決めました。最終成績は小山三段、森本三段ともに13勝5敗です。
次点は、13勝5敗で柵木幹太三段です。柵木三段は第69回奨励会三段リーグ戦(2021年4月~2021年9月)に続いて2回目の次点獲得となり、規定によりフリークラス入りの資格を得てそれを行使しました。
これにより今回三段リーグは小山直希、森本才跳、柵木幹太の3人が四段昇段となります。四段昇段日は2023年4月1日付となります。
小山直希(こやま・なおき) 棋士番号 336
- 生年月日
- 1999年10月7日(23歳)
- 出身
- 東京都新宿区
- 師匠
- 戸辺誠七段
- 奨励会入会
- 2013年2月
- 三段リーグ入り
- 2017年9月(第62回から)
- 得意戦法
- 角換わり
- 趣味
- これからたくさん見つけられれば
- 将棋を始めたきっかけ
- 小学4年のころに父親にすすめられました
森本才跳(もりもと・さいと) 棋士番号 337
- 生年月日
- 2001年5月31日(21歳)
- 出身
- 兵庫県西宮市
- 師匠
- 小林健二九段
- 奨励会入会
- 2012年9月
- 三段リーグ入り
- 2019年4月(第65回から)
- 得意戦法
- 四間飛車
- 趣味
- YouTube、野球観戦
- 将棋を始めたきっかけ
- 親に勧められて
柵木幹太(ませぎ・かんた) 棋士番号 338
- 生年月日
- 1998年2月18日 (25歳)
- 出身
- 愛知県西尾市
- 師匠
- 増田裕司六段
- 奨励会入会
- 2009年9月
- 三段リーグ入り
- 2016年4月(第59回から)
- 得意戦法
- 相掛かり
- 趣味
- カラオケ・漫画を読む
- 将棋を始めたきっかけ
- 父にルールを教えてもらった