渡辺明王将VS藤井聡太竜王 第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局 藤井聡太竜王が王将奪取&最年少五冠に
更新:2022年02月12日 18:25
渡辺明王将に藤井聡太竜王が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦七番勝負の第4局が、2月11、12日(金祝、土)に東京都立川市の「SORANO HOTEL」で行われ、藤井竜王が114手で渡辺王将を破り、七番勝負の成績を4勝0敗とし王将を奪取しました。
藤井は自身初の王将獲得となります。
また、藤井新王将は竜王・王位・叡王・王将・棋聖の5つのタイトルを合わせ持つ五冠となりました。
19歳6ヵ月での五冠達成は、羽生善治九段が1993年8月に22歳10ヵ月で達成した記録を更新する最年少記録となります。