「第26回大山康晴賞」受賞者のお知らせ
更新:2019年07月25日 10:58
このたび、日本将棋連盟は、将棋の普及や文化振興のため永年にわたり多大な貢献をされた方を賞賛する「大山康晴賞」の選考会を行い、個人分野2名、団体分野2団体へ「第26回大山康晴賞」を贈ることに決定いたしました。
受賞者は下記の通りです。
- 個人分野(2名)
- 小池正夫(こいけ まさお)様
岡田宏道(おかだ ひろみち)様 - 団体分野(2団体)
- 藤田観光株式会社 様
野田市 様
第26回大山康晴賞 受賞者
個人分野
小池正夫 様(85歳)山梨県南アルプス市在住
功績
30年以上にわたり、山梨県支部連合会会長として、県内のあらゆる大会を創設、山梨県将棋界の発展のために日々活動されています。
岡田宏道 様(80歳)山形県山形市在住
功績
初代山形県支部連合会長として、山形県の将棋界を盛り上げるため、多大な貢献をされました。現在は、山形県支部連合会名誉会長。
団体分野
藤田観光株式会社 様
功績
運営する「椿山荘」は、今ではお馴染みになりました名人戦第1局の対局場として、また名人就位式会場として長きにわたり将棋界に貢献をされています。
野田市 様
功績
関根金次郎記念館を拠点として、毎年女流名人戦を開催。また将棋サミットの第1回開催地として、積極的に協力をいただいています。