永瀬拓矢七段が高見泰地叡王に勝利、ストレートで叡王奪取 叡王戦七番勝負第4局

更新:2019年05月11日 20:30

高見泰地叡王に永瀬拓矢七段が挑戦する第4期叡王戦七番勝負の第4局が5月11日(土)に広島県廿日市「みやじまの宿 岩惣」で行われ、永瀬七段が高見叡王を132手で破り、本シリーズをストレートで制しました。

永瀬七段は前年度成績で勝率8割をマークするなど好調を維持。タイトル挑戦は3回目で、第87期棋聖戦で羽生善治棋聖(当時)に、第43期棋王戦では渡辺明棋王に、いずれもフルセットの末に敗れており、本シリーズは悲願の初タイトル獲得となりました。

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