「将棋電王戦FINAL」出場上位5ソフト決定

更新:2014年11月04日 18:15

最強の将棋コンピュータソフトを決める大会「第2回将棋電王トーナメント」は、11月1日(土)から11月3 日(月・祝)までの 3 日間、TOIRO(埼玉県さいたま市)で25ソフトにより行われ、「AWAKE(アウェイク)」(開発:巨瀬亮一氏)が「電王」の称号を獲得しました。

上位5つのソフトは、来春開催される「将棋電王戦FINAL」で5人のプロ棋士と対局します。
1位「AWAKE(アウェイク)」(開発:巨瀬亮一氏)
2位「ponanza(ポナンザ)」(開発:山本一成氏/下山晃氏)
3位「やねうら王」(開発:磯崎元洋氏/岩本慎氏)
4位「Selene(セレネ)」(開発:西海枝昌彦氏)
5位「Apery(エイプリー)」(開発:平岡拓也氏、杉田歩氏、山本修平氏)

プロ棋士側は阿久津主税八段、村山慈明七段、稲葉陽七段、永瀬拓矢六段、斎藤慎太郎五段の出場が決定しています。※対局順は未定です

将棋電王トーナメントの模様は、株式会社ドワンゴと株式会社ニワンゴが運営する動画サイト「niconico」内のサービス「ニコニコ生放送」で生中継されました。
「第2回将棋電王トーナメント」のホームページはこちらです。

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