『怒濤の関西将棋』谷川浩司日本将棋連盟会長の(九段)新刊刊行!

更新:2014年03月26日 16:22

角川書店より谷川浩司日本将棋連盟会長の著書『怒濤の関西将棋』が 3月28日に発売されます。
怒濤の関西将棋

書籍の内容
十七代永世名人資格保持者にして日本将棋連盟会長を務める著者が、阪田三吉、大山康晴、升田幸三、そして著者の谷川氏自身など数々のスーパースターを生んだ関西の将棋界について語ります。
個性が豊かで、粘り強く、独創的で奥深い関西将棋はどのようにして生まれ発展してきたのか。
歴史をひもときながら、将棋の面白さ、天才棋士のすごさを語ります。
トップ棋士でありながら日本将棋連盟会長も務める著者が、将棋の最もホットなシーズンに満を持して刊行する画期的勝負師論の誕生です!
本書の構成
第一章 関西に王将あり――阪田三吉という伝説
関西将棋の祖・阪田三吉の活躍と、関根金次郎とのライバル対決
第二章 竜虎相打つ――升田幸三と大山康晴
昭和将棋界の二大スター、高野山の決戦・陣屋事件など
第三章 停滞から興隆へ
二強の関東移籍後を支えた、「神戸組のドン」こと内藤國雄の活躍
第四章 関西将棋界とともに歩む
谷川浩司初の名人位奪取を支えた「タニケン」の仲間たち
第五章 進撃! 関西将棋界
破竹の勢いの森信雄、井上慶太一門や初の女性棋士を目指す里見香奈三段

版社: KADOKAWA/角川書店
新書版
価格800円+税
電子書籍版同時発売

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