第39回「将棋の日」表彰・感謝の式典の模様

更新:2013年11月20日 11:08

第39回「将棋の日」表彰・感謝の式典(東京)は、11月18日、が東京・将棋会館で行われました。
式典は、将棋の普及振興に功績を印された方へ感謝状の贈呈、将棋栄誉賞の贈呈、昇段者へ免状授与、勤続表彰、盤寿・のお祝いがあり、表彰・感謝の式典は終了。
指導員資格証書伝達式、アマチュア昇段者への免状授与式へと移りました。
その後、祝賀パーティーが始まり、盛会のうちに終了いたしました。
尚、関西での式典は11月4日に関西将棋会館で行われました。

第39回将棋の日式典01

写真:感謝状贈呈者  左から和田氏、並木氏

第39回将棋の日式典02

写真:棋士表彰者

第39回将棋の日式典03

写真:棋士昇段者

第39回将棋の日式典04

写真:棋道師範・棋道指導員・免状授与者の皆様
左下から佐藤氏、若林氏、白瀧氏、種村氏
左上から谷口氏、清水氏、佐々木氏

第39回将棋の日式典05 第39回将棋の日式典06

写真左:公益財団法人東京都スポーツ文化事業団・並木一夫理事長
写真右:屋敷九段

感謝状贈呈者

東京
個人の部
和田 喜治 様(成東支部支部長)
団体の部
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団
関西
個人の部
神出 直治(和歌山県支部連合会会長)
土田  修(愛知県支部連合会理事)
氏本 靖彦(東海普及連合会事務局員)

棋士関係

東京
将棋栄誉賞(600勝)
先崎 学 八段
昇段
三浦 弘行 九段(8月16日付)
泉 正樹 八段(7月4日付)
永瀬 拓矢 六段(6月17日付)
石井健太郎 四段(10月1日付)
三枚堂達也 四段(10月1日付)
北尾まどか 女流二段(8月17日付)
伊奈川愛菓 女流初段(7月12日付)
渡辺 弥生 女流初段(8月2日付)
勤続40年
青野 照市 九段
勤続25年
小倉 久史 七段
屋敷 伸之 九段
高田 尚平 六段
盤寿(81歳 )
吉田 利勝 八段
長谷部久雄 九段
関屋喜代作 八段
関西
将棋栄誉賞(600勝)
久保 利明 九段
昇段
山崎 隆之 八段(7月27日付)
藤原 直哉 七段(6月19日付)
稲葉 陽  七段(8月16日付)
大石 直嗣 六段(5月15日付)
大石 直嗣 五段(4月22日付)
香川 愛生 女流二段(8月29日付)
勤続40年
淡路 仁茂 九段
勤続25年
藤原 直哉 七段

指導員昇格

東京
棋道師範
若林 清 様
棋道指導員
種村 秀光 様、佐藤 紀元 様、谷口 学 様、清水 忠雄 様、佐々木孝雄 様、山下 同 様
関西
棋道指導員
南里 充 様、平松 正三 様、沢田 隆夫 様、西ヶ塙敏恵 様、上羽 憲男 様

「将棋の日」について

 

「将棋の日」とは、江戸時代、江戸城内で行われておりました年中行事の一つ、御城将棋に由来いたします。対局場は江戸城で公式行事に用いられていた御黒書院(おんくろしょいん)があてられ、将軍家の前で将棋御三家が対局を披露いたしました。
 享保元年(1716年)に八代将軍徳川吉宗が、御城将棋の式日を毎年11月17日と定め、以後幕末まで続きました。 これにちなみまして、日本将棋連盟では、昭和50年より将棋の普及とファンとの交流を目的に11月17日を「将棋の日」と制定し、毎年、その近い日に表彰・感謝の式典を行っております。

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