「第20回大山康晴賞」受賞者のお知らせ

更新:2013年08月05日 15:00

このたび、日本将棋連盟は、将棋の普及や文化振興のため永年にわたり多大な貢献をされた方を賞賛する「大山康晴賞」の選考会を行い、個人分野2名、団体分野1団体へ第20回「大山康晴賞」を贈ることに決定いたしました。
受賞者と授賞式は下記の通りです。

【第20回「大山康晴賞」受賞者】

個人分野(2名)
鬼頭 孝生(たかお) 様
村上 義和 様
団体分野(1団体)
加古川市 様

※大山康晴賞受賞者には表彰状・正賞(銀製扇子)・副賞(50万円)が贈られます。

【第20回「大山康晴賞」授賞式】

日時
2013年9月9日(月) 11時30分~
会場
東京・将棋会館 2階「道場」
(東京都渋谷区千駄ヶ谷2-39-9)

第20回 大山康晴賞 受賞者

個人分野

鬼頭孝生 (72歳) 愛知県名古屋市在住

功績
日本将棋連盟愛知県支部連合会副会長(平成9年~現在)として県下の普及に尽力される。
棋道師範(平成11年4月委嘱)として東海地方の普及に尽力される。
第17回将棋の日(平成3年・名古屋)、第23回将棋の日(平成9年・岡崎)の開催に協力。
JT将棋日本シリーズ名古屋大会運営協力(第1回~現在)。

村上義和 (72歳) 富山県富山市在住

功績
日本将棋連盟富山県支部連合会会長(平成23年~現在)として県下の普及に尽力される。
富山支部支部長(平成4年~現在)として支部活動を行い、100名以上の支部会員を維持されている。
第11回国民文化祭(平成8年)開催に協力。
団体分野

加古川市 市長 樽本庄一 兵庫県加古川市加古川町北在家2000番地

功績
加古川青流戦創設(平成23年)。
「棋士のまち加古川」を標榜し、ゆかりの棋士を応援されている。
タイトル戦誘致を始め、加古川将棋まつり、夏休みこども将棋教室、加古川市小学生将棋大会等普及イベントを実施され、棋士のまち加古川を全国に発信されて将棋普及に大きく貢献されている。
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