棋道師範2名が賞を受ける

更新:2011年01月20日 16:47

北村實(きたむらみのる)氏が第69回山陽新聞社賞を受賞

北村實氏 (77)=棋道師範・倉敷市大山名人記念館 館長補佐
岡山、広島、香川県で地域社会の発展に貢献された個人・団体に贈られる第69回山陽新聞社賞を受賞されました。
北村氏は多年にわたり将棋道の普及振興に尽くされた功績が認められ、社会功労分野として受賞されました。
贈呈式は1月8日、岡山市「ホテルグランヴィア岡山」で行われました。

中戸俊洋(なかととしひろ)氏が第60回河北文化賞を受賞

中戸俊洋氏(68)=棋道師範・青森おいらせ支部支部長
東北の学術、芸術、体育、産業、社会活動の各分野で顕著な功績を挙げた個人・団体に贈られる第60回河北文化賞を受賞されました。
中戸氏は将棋を通して伝統文化の普及と向上に寄与した功績が認められ受賞されました。
受賞者は個人5人と1団体。中戸氏のほかにバンクーバー冬季五輪男子500メートルで銅メダルを獲得したスピードスケートの加藤条治氏(25)=山形中央高出身、などが受賞いたしました。
贈呈式は河北新報創刊記念日の1月17日、仙台市「仙台国際ホテル」で行われました。

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