谷川浩司JT覇者が東京都・大阪市に盤駒寄贈
更新:2010年09月16日 15:00
この度、谷川浩司JT杯覇者が、2009「JT日本シリーズ」で獲得した優勝賞金を活用し、東京都と大阪市に将棋盤・駒3000組(東京都2000組、大阪市1000組)を寄付することになりました。
9月15日(水)、「東京都への贈呈式」が東京都第一庁舎で行われました。尚、「大阪市への贈呈式」は9月24日(金)に大阪市立開平小学校で行われる予定です。
写真:田中泰行(日本たばこ産業株式会社 執行役員コミュニケーション責任者)
「この優勝賞金は、是非ともこども達の普及に役立てたい」という谷川先生の言葉に感激した。今後は青少年の育成に貢献したい。
写真:谷川浩司JT杯覇者
将棋は自分で考え、決断し、責任を負うことにより自信を養える。こども達には「負けました」と言える勇気、人の痛みが分かるやさしさを持てる人間になって欲しい。
写真:佐藤 広(東京都 副知事)
将棋を通じて礼儀を学ぶことは、思いやりを覚えるうえで重要なことである。人間性豊かなこども達を育てていきたい。
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