永瀬拓矢・阿部健治郎 新四段誕生のお知らせ
更新:2009年08月21日 10:10
8月20日(木)、第45回奨励会三段リーグ戦(09年4月~09年9月)において、最終日を待たずして新四段が2名誕生いたしました。四段昇段日付は2009年10月1日付となります。
永瀬 拓矢(ながせ たくや)
- 生年月日
- 1992年9月5日生まれ (16歳)
- 出身
- 神奈川県横浜市
- 師匠
- 安恵照剛八段
- 棋士番号
- 276
- 奨励会入会
- 2004年9月
- 三段リーグ入
- 2008年4月(第43回奨励会三段リーグより)
- アマチュアの棋歴
- 2004年『松坂屋こども将棋大会高学年の部』優勝
- 得意戦法
- 三間飛車
- 将棋を始めたきっかけ
- 6歳のとき、祖父に教わって。
- 本人のコメント
- 「最終日前に上がれると思っていなかったのでびっくりしています。ライバルに勝って昇段できたのでうれしいです。大山十五世名人の様な棋士になれるよう日々努力したいです。」
阿部 健治郎(あべ けんじろう)
- 生年月日
- 1989年2月25日生まれ (20歳)
- 出身
- 山形県酒田市
- 師匠
- 西村一義九段
- 棋士番号
- 277
- 奨励会入会
- 2002年9月
- 三段リーグ入
- 2005年10月(第38回奨励会三段リーグより)
- アマチュアの棋歴
- 2001年「第22回全国中学生選抜将棋選手権大会」準優勝
- 得意戦法
- 居飛車
- 将棋を始めたきっかけ
- 5歳のとき、父と兄が指しているのを見て自然に覚えた。
- 本人のコメント
- 「ホッとしました。昇段できてよかったです。尊敬する棋士は、藤井猛九段・三浦弘行八段・中座真七段です。これからも強くなる様がんばります。」