第35期女流名人位戦表彰式・祝賀パーティー
更新:2009年04月10日 15:25
第35期女流名人位戦表彰式・祝賀パーティー
2009年3月31日(火)、東京都港区「明治記念館」にて『第35期女流名人位戦表彰式・祝賀パーティー』が執り行われました。
この日は、日本将棋連盟が女流棋士と男子プロが一体となった棋士会の発足を発表し、副会長に清水市代女流名人が就任。また、報知新聞社小松崎代表取締役社長へ五段免状の贈呈式も重なり、大変おめでたい会となりました。
報知新聞社小松崎和夫代表取締役社長、日本将棋連盟米長邦雄会長より挨拶・賞状・賞金・名人位盾の授与、アルゼ株式会社IR広報室中川貞治課長よりアルゼ杯・副賞の授与、第2局開催地である野田市から根本崇野田市長の挨拶があり、祝賀パーティーへとすすみました。
小松崎代表取締役社長「アラフォーと言わず、アラ還まで記録を伸ばしていただきたい。」
谷川九段「実力、人気、人間的魅力、将棋に対する熱い思いのある清水女流名人は連盟を代表する棋士。清水女流名人に憧れている子供も多い。これからも子供達の素晴らしい目標、憧れの存在でいてほしい。」
祝賀パーティーは棋士会長に就任した谷川浩司九段の乾杯で始まり、第1局開催地の黒部市から中谷松太郎黒部市議会議長より祝辞、関根金次郎支部石山昇顧問と漫画家の、山口貴由氏より花束の贈呈、最後には清水女流名人が主宰する将棋教室「キッズハウス」の生徒達より花束と合唱のプレゼントがあり、生徒達に囲まれての謝辞となりました。
清水女流名人「自分のすべきことを問いながら、自分らしくコツコツと進んでいきたい。」
たくさんの関係者が来場した会は、報知新聞社羽賀求編集局長の挨拶で閉会いたしました。