澤田真吾・大石直嗣 新四段誕生のお知らせ
更新:2009年03月16日 14:12
3月14日(土)に行われました第44回奨励会三段リーグ戦(2008年10月~2009年3月)において、澤田真吾三段と大石直嗣三段が四段昇段を決めました。最終成績は、澤田三段が14勝4敗、大石三段が13勝5敗です。四段昇段日は2009年4月1日付となります。 尚、三段リーグを抜け、順位戦C級2組に参加する2名が共に関西奨励会だったのは、第5回奨励会三段リーグ戦(1989年4月~1989年9月)で昇段した畠山鎮三段、畠山成幸三段以来です。
澤田真吾(さわだしんご)
- 棋士番号
- 274
- 生年月日・出身
- 1991年11月21日生まれ(17歳)
三重県鈴鹿市出身 - 現住所
- 三重県鈴鹿市
- 師匠
- 森 信雄七段
- 奨励会入会
- 2004年3月
- 三段リーグ入
- 2008年4月(第43回奨励会三段リーグより)
- 得意戦法
- 特になし
- 将棋を始めたきっかけ
- 連続ドラマの「ふたりっ子」を見て
- 本人のコメント
- 「四段に昇段できて嬉しいの一言です。2級で1年以上足踏みしてしまった時が大変苦しかったです。自分の弱点と感じている序盤を更に勉強して将棋に磨きをかけたいと思います。これからはプロとしての自覚を持って、一局一局を大切に指していきます。」
大石直嗣(おおいしただし)
- 棋士番号
- 275
- 生年月日・出身
- 1989年9月16日生まれ(19歳)
大阪府八尾市出身 - 現住所
- 大阪府八尾市
- 師匠
- 森 信雄七段
- 奨励会入会
- 2001年9月
- 三段リーグ入
- 2006年10月(第40回奨励会三段リーグより)
- 得意戦法
- 居飛車(角換わり)
- 将棋を始めたきっかけ
- 小学校1年で父親に教わる
- 本人のコメント
- 「四段昇段は大変嬉しいです。応援していただいた皆様に感謝いたします。今期は序盤でつまずいてしまいましたが、諦めずに頑張ったのが後半に白星を重ねる結果に繋がったと思います。」