武田俊平さん、奨励会三段リーグ編入試験を受験

更新:2008年07月01日 15:46

 2007年・第45期赤旗名人の武田俊平さんより提出された「平成20年度後期奨励会三段リーグ編入試験」の受験申込を受付いたしました。受験者の詳細と試験概要は下記の通りです。

受験者
武田俊平さん(28歳 千葉市在住 会社員)
受験資格
第45回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会優勝
師匠
瀬川晶司四段(※奨励会への在籍履歴はありません。)
奨励会三段リーグ編入試験の概要
【受験資格】
過去1年間(10月編入→前年7月~当年6月)に実施されたアマ6棋戦
※優勝者で、四段以上のプロ棋士(日本将棋連盟正会員)から奨励会受験の推薦がある者。
※受験資格を有する者であれば、何度でも受験可(奨励会三段リーグに編入後退会した者も受験可)。
※アマ6棋戦 ・・・アマチュア竜王戦、全日本アマチュア名人戦、朝日アマ将棋名人戦、アマチュア王将位大会、しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会、全国支部将棋対抗戦・個人戦
試験内容
2008年8月から奨励会例会日に出席し、原則として奨励会二段との試験対局を行う。8局の対局中6勝で合格。2008年10月より始まる第44回三段リーグへの編入が認められる。三段リーグに最長4期の在籍が可能。勝ち越し延長は認められない。また、在籍中の二段降段は退会となる。
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