村田顕弘・及川拓馬 新四段誕生のお知らせ
更新:2007年09月17日 12:25
2007年9月17日(月)、第41回奨励会三段リーグ戦(07年4月~07年9月)において、新四段が2名誕生いたしました。最終成績は村田顕弘三段が15勝3敗、及川拓馬三段が13勝5敗。四段昇段日付は2007年10月1日付けとなります。
村田顕弘(むらた あきひろ) 棋士番号267
- 生年月日
1986年7月14日生まれ 21歳 - 出 身
富山県魚津市 - 師 匠
中田章道七段 - 奨励会入会
1999年9月 - 得意戦法
ゴキゲン中飛車 - 将棋を始めたきっかけ
5歳くらいの時、アマ初段の父親に教わった
【本人のコメント】
昇段できて、ほっとしています。今期の三段リーグは、力を出せて割と良い内容で勝てた将棋が多かったので満足しています。また今期途中、お世話になった師匠の奥様が亡くなり、気を引き締め直して頑張った結果だとも思います。
富山県では、アマチュア時代から大変お世話になったので、今後は富山県の将棋普及に力を尽くしていきたい。
目標は、負けてよい対局は1局もないので目の前にある対局を全て勝つことです。
及川拓馬(おいかわ たくま) 棋士番号268
- 生年月日
1987年5月6日生まれ 20才 - 出身
埼玉県北葛飾郡松伏町 - 師匠
伊藤果七段 - 奨励会入会
1998年9月 - 得意戦法
特にありません - 将棋を始めたきっかけ
5歳の時、父親に教わる
【本人のコメント】
本当にほっとしました。三段リーグ今期はそろそろ上がらないと、と思っていつも以上に気合を入れて臨みました。これからもっと実力をつけて強くなりたいです。羽生三冠と対局したい。