学校での将棋授業レポート（宮崎台小学校）

7月12日（水）川崎市立宮崎台小学校で総合学習「日本の伝統文化」将棋授業を行いました。
講師は勝又清和七段です。小学6年生を対象に、児童を半分に分けて2回授業を開催いたしました。

序盤は、代表生徒と一緒に、駒箱を開けるところから終わりまで実演いたしました。

対局の様子を実演

講義を行う勝又七段

その後は、将棋の歴史や特徴などクイズを交えながら講義を行いました。
生徒は正解すると声をあげたり答えに驚いたりと楽しく将棋について学びました。

最後は将棋の駒の動かし方やルールを学びました。
日本の伝統文化としての将棋を学ぶ良い機会になったかと思います。

将棋連盟では学校教育への将棋導入事業を行っております。
学校内において、将棋というわが国が誇るべき伝統文化にふれることにより、 日本文化の理解を深める機会を設け、礼儀作法の習得、集中力や忍耐力、相手を思いやる気持ちなど 児童・生徒の豊かな心や生きる力をはぐくむ機会を設けます。
将棋講師の派遣だけでなく、将棋盤・駒の貸出しや将棋ルールブック（冊子）の配布も行っておりますのでお気軽にご連絡ください。

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