「全国将棋サミット2021」」開催報告

更新:2022年01月31日 11:00

 1月15日(土)、山口県下関市「下関市生涯学習プラザ ドリームシップ」にて「全国将棋サミット2021」が開催されました。
今年は開催地の下関市を含め全国各地から7自治体にご参加をいただきました。
会場には約250名のお客様にご来場いただき、谷川浩司九段による記念講演、自治体代表者による将棋事業の取組紹介、高見泰地七段・冨田誠也四段・藤井奈々女流初段・水町みゆ女流初段と地元の小学生によるパネルディスカッション、山崎隆之八段 対 高見泰地七段の記念対局等様々なプログラムを行い、サミットの意義や自治体の取組についてご理解をいただきました。

【全国将棋サミットとは】
将棋文化の継承と普及に関する事業を通じて地域の発展を目指す自治体が一堂に会し、各地での取り組みについて意見交換を行い、交流と連携を促進する目的で開催されています。

【出席自治体】
東京都稲城市、愛知県名古屋市、京都府八幡市、京都府福知山市、
大阪府高槻市、岡山県倉敷市、福岡県北九州市

【開会式】
全国将棋サミット2021_01

【開会挨拶】
全国将棋サミット2021_02 全国将棋サミット2021_03
写真左:開催地である下関市・前田晋太郎市長のご挨拶
写真右:日本将棋連盟会長・佐藤康光の開会式挨拶

【講演会】
全国将棋サミット2021_04
谷川浩司九段による記念講演「藤井竜王と令和の将棋界」

【自治体代表者による将棋事業の取組紹介】
 各自治体による将棋事業の取組紹介では様々な取組やアイデアが紹介されました。
全国将棋サミット2021_05 全国将棋サミット2021_06
写真左:愛知県名古屋市・蛭川賢之文化歴史まちづくり部長による将棋普及事業の取組紹介
写真右:岡山県倉敷市・原孝吏副市長による将棋普及事業の取組紹介

全国将棋サミット2021_07
山口県下関市・前田晋太郎市長による将棋普及事業の取組紹介

【パネルディスカッション】
地元の小学生からの質問・相談に、4名の棋士が回答する形で行いました。将棋の勉強法のみならず学校の勉強法等、普段悩んでいることや相談したいことを聞く、貴重な機会となりました。
全国将棋サミット2021_08
右1人目から水町みゆ女流初段・藤井奈々女流初段・冨田誠也四段・高見泰地七段

【「全国将棋サミット2021開催記念こども将棋大会」表彰式】
全国将棋サミット2021_09 全国将棋サミット2021_10
写真左:上級者の部・入賞者の皆さん
写真右:級位者の部・入賞者の皆さん

全国将棋サミット2021_11
初心者の部・入賞者の皆さん

【閉会式】
全国将棋サミット2021_12 全国将棋サミット2021_13
写真左:次回開催地である岐阜県・市橋貴仁県民文化局長のご挨拶(ビデオメッセージ)
写真右:井上慶太常務理事による閉会挨拶

【記念公開対局】
全国将棋サミット2021_14 全国将棋サミット2021_15
写真左:席上対局(山崎隆之八段 対 高見泰地七段)
写真右:大盤解説(解説は谷川浩司九段、聞き手は長谷川優貴女流二段)

主催
公益社団法人日本将棋連盟 下関市
後援
山形県天童市、福島県喜多方市、埼玉県所沢市、東京都稲城市、山梨県甲府市、岐阜県、
愛知県名古屋市、愛知県瀬戸市、京都府八幡市、京都府福知山市、大阪府高槻市、
大阪府枚方市、兵庫県加古川市、岡山県倉敷市、福岡県北九州市
  • Facebookでシェア
  • はてなブックマーク
  • Pocketに保存
  • Google+でシェア

関連イベント

一覧へ