学校教育レポート

更新:2018年08月27日 11:13

8/1:文部科学省の霞ヶ関見学デー土曜日授業応援団にて将棋の授業を行いました。
講師は田中寅彦九段、応募者20名が参加しました。将棋の歴史・所作・マナーについて学びました。将棋の中で一番大事なのは「お願いします」「負けました」「ありがとうございます」という三つの言葉。お互い感謝の気持ちを込めて、その気持ちを伝えるのは勝負よりさらに大切なことと説明し実践しました。

霞ヶ関見学デー_01

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8/2:文化庁霞ヶ関見学デーにおいて将棋のブースを出展 150名の参加がありました。

霞ヶ関見学デー_03

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インターンシップでお手伝いいただいた明治大学の学生も参戦

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インターンシップの学生張さんから見た見学デーブースの様子
将棋のブースは囲碁・花道・茶道等と一緒に並べで、会場を回る子供たちにとって将棋は普通の対局ゲームだけではなく、日本の伝統的な文化の一環として認識されました。
見学デーに来た子供たちは棋力がばらばらでしたので、結構指せる子たちは指導教員を挑戦する一方、初心者の子たちはパンフレットを見ながら駒の指し方を覚えられました。そこで、ある面白いころに気付きました。子供たちの指し方は大体自分の性格によって変わっています。攻めるのを集中する子もいるし、ゆっくり考えられる子もいるし、陣地を守るのを目指している子もいました。

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